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<息子はモラハラ予備軍?>長男の言い方に「ちょっと待った!」しっかり指導しなきゃ【第1話まんが】

私はケイ、専業主婦です。夫のレイジと結婚したのは10年ほど前。子どもは2人いて、長男のヒサシは7歳、次男のツカサは4歳です。2人とも男の子なので、「将来お嫁さんに優しくできる人間に育てなきゃ」なんて考えています(少し気が早すぎますかね?)。だからこそちょっとした言動に対して厳しく指導することもしばしば。しかしそのおかげで息子たちは優しい子に育ったと思っています。ある日のこと、今日の私はヒサシのある言葉が気になってしまいました。
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わが家では食事中にお茶を飲むことが少ないため、飲みたい人は自分で出すというルールがあります。しばらく食事をすると、ヒサシがスッと立ち上がりました。お茶を飲みたくなったようで、自分で取りに行こうとしていました。そんなヒサシに、ツカサが声をかけます。
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「何言ってんの?」と言わんばかりのヒサシの発言。私はそれを聞いて、ムッとしてしまいました。怒られると思っていなかったヒサシは、ビクッと体を震わせて私を見ました。しかしヒサシより先に、夫が口を出します。
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ヒサシが余計な一言を言ったことで、「将来モラハラ男になるんじゃ……」と心配になった私。この言動が当たり前になってからでは遅いので、今のうちに芽を摘んでおこうときちんと叱ったつもりでした。
しかし私の主張に対して、夫が反論をしてきたのです。「むしろツカサが頼むべきだった」と。
よかれと思って言ったのに悪者にされてしまいカッとなった私は、「じゃあ私も頼まれないと家事はしない」と言ってやりました。
それにしてもイライラが収まりません。

【第2話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・motte 作画・むらみ 編集・みやび

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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