<300円諦める?>指摘にギクッ「セコいって思われたくないんだろ?」おっしゃる通り【中編まんが】
私はミズキ30歳。夫32歳と長女3歳の3人家族です。ママ友たちと月1回のランチ会で、深く考えずにママ友ユウカさんの300円を立て替えたことから、私は悩みはじめます。ユウカさんは立て替えたことを忘れている様子。私も私で、翌日にでも「300円返して」と言えばいいのに、切り出せません。貸したお金を返してもらうのは当たり前のことなのに、「300円返して」と言うのはセコイのではないかと感じる自分がいました。
結局……1週間、立て替えたお金が返されるのを待っていましたが……ユウカさんから300円が返されることはありませんでした。夕食の支度中、マヨネーズを握りしめながらため息をついていると、夫に声をかけられたので事情を話すと「さっさと忘れなよ」と言われてしまったのでした。
「お金返してって言うのは正しいことなんだから、迷わず言えばいいんだよ。それができないなら、いつまでも悩んでないでさっさと諦めなよ」これはあくまで私の問題であって、気になってモヤモヤしているならこちらから切り出せばいいという理論の夫。たしかに夫の発言は説得力はあるのですが……そう簡単に対処できないのが私なのです。
夫にユウカさんの300円を立て替えたことを話しました。すると夫は、「300円は諦めろ」と言うのです。
私は簡単に諦められないのですが、皆さんはどうでしょうか?
相手がすっかり忘れていて、それを指摘できないなら諦めるしかないというのが夫の意見。正論だと思うのですが、なかなか納得できません。
「300円返して」と言えないのは、小心者の見栄っ張りだからと、夫に痛いところを突かれました。
当たっているのですが……正論すぎて悔し涙が出てきます。
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
続きを読む(明日配信予定)
ログインして、最終話を先読み
次の連載へ