「後追い」真っ盛りの赤ちゃんは「家庭内ストーカー」笑!?ママたちのエピソード
ママがどこに行くときも、ハイハイでついてくる赤ちゃん。9ヶ月前後にピークを迎えると言われる「後追い」ですが、この時期の赤ちゃんは、お母さんの姿が少し見えないだけで大泣きしたり、どこへでも追いかけてきますよね。
「後追い」真っ盛りの赤ちゃんって、まるで家庭内ストーカー(笑)
そんな風に思ってしまったことのある方も少なくないのでは?
ママと片時も離れたくない! かわいいけれど……ママはお疲れです
座ってても常に膝の上。立っていたら足に絡まって大泣き。
「やっと寝たー!」と思い、そーっとそーっとお布団に寝かせた瞬間に泣き出してしまうから、結局寝ているときも、夜通しお腹の上 or 腕枕 or 抱っこでユラユラ……。
そんなわが子は背中スイッチ内蔵型。 かわいいけど、少しは1人にさせて欲しい! そんなママさんたちのエピソードをご紹介します。
『抜き足差し足でそーっと歩いてるのに、気配を感じて振り返ったらニコニコしながら立ってるわが子。ちょっとしたホラーよね(笑)』
『うちの子は台所でご飯作っていると、わざわざおもちゃを台所まで持ってきて足元で遊ぶ。その 数分後には足にまとわりつく……。片時も離れてくれないのは、ちょっとキツイ。』
『うちも夜は添い乳じゃないと寝なくて、寝たと思っておっぱいを離すとすぐ泣く。だから寝るときは、常に乳丸出しで吸われっぱなし。歯が出てきてからも一晩中かぶりついてるから、ずっと血が出てる状態。そのときは授乳が苦痛でしかなかったなぁ。』
『一瞬の隙をみてトイレに駆け込んでも、必ず覗きにくる。ストーカー並みよ。鍵閉めてると怒るし(笑)』
『うちもだよ! ブロックに夢中だからそーっとトイレに行ったのに、トイレを出たらドアの前に居たり。Eテレに夢中なうちに夕飯の準備していても、猛スピードでキッチンに来る笑』
『うちの子はお昼寝から起きて横にいなかったら大泣き。隣の部屋に行くときはドアを全開にしないと大泣き。最近は私にだけってわけでもなく、上の子が先にお風呂に入ってドアをしめると泣いちゃう。パパが二階に洋服とりに上がると階段の下でピーピー泣いてる。
けれど、基本的には私にベッタリでいつもキッチンにきては足元にくっついてるよ。1人で遊んだりもするけど、私がいる部屋が基本って感じ。
今だけのものだから可愛いとも思うけど、毎日となると疲れるときもあるよね』
今となっては懐かしい~! 過ぎてみればとってもかわいい時代
常にママと体のどこかが触れていないと泣いてしまう赤ちゃん。その時期のママはトイレに行くのも、家事をこなすのも大変ですよね。 だけども、そんな時期もあっという間に過ぎ去って、今では逆に疎まれてしまうなんてことも。もちろん今もかわいいけれど「あの頃はとってもかわいかったな~」という、先輩ママさんの声です。
『”後追い”うちもひどかったよー。私しかダメで、いないとわかると泣きまくってたし。
二歳くらいまでは旦那に預けられず、家事は子どもが昼寝したときに全部済ませてた。ほんとに大変だよね。
でも三歳になった今は、私がいなくても大丈夫になったよ。それがちょっぴり寂しかったりもする。』
『後追いなんて可愛いもんだよ~。今うちの子、イヤイヤ期真っ只中で、そっちの方がキツイよ~笑。』
『家庭内ストーカーをしてくれるのは今だけ。楽しまなきゃね!』
『今は大変だろうけど、産まれるまではママのお腹の中にいたんだもの。離れると不安になるんじゃないかな。そう思うと楽にならない?
小学生にもなると離れてる時間の方が多いから、今だけだよ。』
『当時は、トイレくらい1人にさせてくれ……と思ってた。でも本当に今だけだよ。
大きくなったら、ママのことうざがったり無視したりするからね。数年前までママ命で、おっぱい吸ってたくせに。まったく!』
『懐かしいな。
当時はたしかに「勘弁してよ~」と思ってたけど笑
今を楽しんでくださいね』
赤ちゃんにとってママはこの世で一番安心できる存在。 でもそんな「後追い」時期真っ只中のママさんにとっては、常に寝不足で家事も進まないし、トイレにもゆっくり入れないし「いつまで続くのー!」という気持ちが強いかと思います。
日中の家事はおんぶや抱っこで最低限で乗り切り、寝るときは「こうして抱き合って寝てくれるのも今だけ」と、とことん付き合うのも一つの方法かもしれませんね。 やがてそんな大変な時期も過ぎ去り、大きくなったときに「こんなときもあったんだよ」なんて話してあげたいものですね。
文・編集部 イラスト・あい
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