<義実家に置き去り!?>ガマンはやめた!「夫婦は平等」尊重し合える家族になりたい…【後編まんが】
前回からの続き。私の旦那(ヒナタ)は、ひとり行動が大好き。釣りが趣味で、よくひとりで行きます。結婚後初めて帰省した義実家でもひとりで釣りへ行き、私のことは放置。驚くとともに、私への思いやりのなさにがっかりしました。今回、赤ちゃんのユウマを連れての帰省は初めてです。義姉のルナさんに誘われランチに行くことになり、旦那にユウマを預けて出かけようとしましたが、旦那にも義母にも「ユウマを連れていけ」と言われてしまったのです。なぜ私はひとりで出かけてはダメなの? と苦しくなりました。


私はこれまで旦那にされたこと、思っていたことを話しました。家族で一緒に帰省しているのにひとりで出かけたり、ユウマを見ていてほしいというお願いを断っておいて実家でくつろいでいるだけだったり。
私が同じことをしようとしたら拒否した旦那に「自分がされてもイヤじゃないから私にもしていたのでは?」と言うと、弱々しい声で謝罪されました。
もちろん、本気で釣りにユウマを連れていってほしいとは思っていません。これまでの不平等に気付いた旦那には、ことあるごとに平等を意識させるようにしました。私の予定があるときにユウマを見られないと言うのなら、代わりに自分の予定があるときに連れていってね、と。そう言うと旦那はハッとして、ユウマを見てくれるようになりました。
ルナさんの言うとおり、旦那は義母に甘やかされて育ってきたのでしょう。だからいつも自分本位。相手を思いやろうという気持ちがなかったのだと思います。
でも、子どもも生まれたのにこのままではいけません。ルナさんの言葉を借りるなら旦那を“教育”して、お互い尊重し合える家族になりたいと思います。
そして今度義実家に帰ったときに、義母が旦那を甘やかすことがあれば、しっかり義母にも伝えられる自信があります。それでもまだ甘やかすようならば……帰省はやめることも検討中です。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・海田あと
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