<義家族ご一行、私がお世話?>もうムリ!不機嫌な顔見せたら「同居嫁のせいで最悪」【第4話まんが】
前回からの続き。私(ユリ)は、夫のシュンと子どもたち(3才の娘、1才の息子)との4人家族。2年ほど前から二世帯住宅で義母と同居をはじめました。今年も大型連休になり、義兄ケンジさんと義弟ユウキくんが家族を連れて帰省してきました。義母は面倒ごとを私に全部頼んでくるし、夫は私の労力を他人事のように扱ってきます。そしてグズる子どもたちをようやく寝かしつけて寝室から出ると、脱衣所には義家族たちが出した洗濯物が積みあがっていたのでした。


リビングはひどく食べ散らかされ、空き缶や空き瓶がそこらじゅうに散らばっています。翌朝私が起きると、酔っ払いたちがリビングで雑魚寝をしていました。義弟の奥さんのアサカさんや子どもたちはまだ客間で寝ているようです。
車の中はひどい有り様でした。空のペットボトルにお菓子の食べかす、さらにゴミまで散乱。心の底から怒りが込み上げてきます。そして私たちが帰宅すると義実家ご一行は起床していて、子どもたちが「お腹減ったー」と騒いでいました。
リビングや車内のひどい状態に呆れて、私は子どもたちを連れて車でファストフード店に行き、朝食をとってきました。
「年に一度だし」「たかが1泊2日だし」そう自分に言い聞かせて我慢してきましたが、とうとう堪忍袋の緒が切れてしまったのです。なんで私が義家族ご一行をもてなさないといけないのでしょうか。義母も夫も楽しそうにしていますが、私は何にも楽しくありません。むしろ疎外感しかないし、義兄や義弟たちには早く帰ってほしい……それだけを考えていました。
しかし私の態度を見た義弟は、私のせいで空気が最悪だと怒りはじめたのです。楽しい雰囲気を壊した私は悪者でしょうか?
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子
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