<時短で何が悪い?>ベテランがフルタイムから時短へ⇒新人の「逆襲」が始まる…!?【第3話まんが】
前回からの続き。私はムツキ。ある日スーパーで買い物をしていたら、パート仲間のカナちゃんにバッタリ。近くのカフェでお茶をしていると、ベテランパートのサノさんとツムラさんが新人・クリハラさんをいびっていると話題になりました。カナちゃんの話によると、どうやら時短パートだからとクリハラさんに粘着しているようなのです。しかも自分たちが知りたいことを相手が答えてくれないと知るや、あらぬ噂をたてようとしているらしく……ゾッとしてしまいました。時短パートを続けていたい私も、いつか何か言われてしまうのかもしれません。


そんなことを考えていると、今度はカナちゃんがこっそり話しかけてきました。サノさん本人が愚痴っていた話を聞いたそうなのです。
サノさんがフルタイムから時短になるのは、義母の介護が理由とのこと。今までいろいろと援助を受けていたために、義理のきょうだいから全面的に介護を押し付けられることになり、フルタイムを諦めざるを得なくなったという話でした。
とはいえ私には関係のないことです。本人に「時短パートになったんですね」と直接言うようなこともないでしょう。しかし、この状況に黙っていない人がいました。クリハラさんです。
クリハラさんは、今まで自分がサノさんたちから言われていたことをそっくりそのまま言い返していました。サノさんは顔を真っ赤にして黙ってしまいます。
あれだけクリハラさんをいびっていたサノさんでしたが、今度は事情があって自分が時短パートになったようです。
それ自体はいいのですが、黙っていなかったのはクリハラさんです。今までサノさんたちからされた質問と同じようにしつこく絡んでいる様子を見て、なんだか怖くなってしまいました。
しかしきっと、嫌なことをしたら自分に返ってくるものなのでしょう。この状況を見て、「職場の人のプライバシーに必要以上に踏み込むのはやめよう」と心に決めた私なのでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・高橋志貴 編集・海田あと