<寡黙な義父と同居>後悔しない決断をしたい!夫の転勤話で義父の優しさに気づいた私【第5話まんが】
前回からの続き。私はヒカリ、29歳。同い年の夫ユウキと、3歳の息子ソウタがいます。義母は他界していて、私たちは義父と同居しています。以前から可能性はありましたが、夫から転勤することになったと言われました。そんな折、夫が女性と2人きりで飲みにいっていたことが発覚。そんな夫を単身赴任させたら、自由を手にして遊び放題になるかもしれません。でも私も仕事をしているので、簡単に転勤についていく決断もできません。迷う私に義父は「自分の希望を優先していい」とアドバイスをくれました。


義父と話したときにこれまでの関わり方を反省したこと、そして義父が賛成してくれれば同居を続けるつもりであることを話すと、夫は驚いていました。
これからは私から義父に積極的に声をかけて、息子との3人暮らしが快適になるように頑張らなくてはと思っています。
夫は「丸く収まってよかった」とほっとした顔をしていますが、騒動をなかったことにはできません。
今回は許したものの、夫には次に浮ついたことをしたら離婚も考えること、少しでも怪しい動きがあったら探偵を雇って証拠を掴んでもらうことを伝え、しっかりと釘を刺しておきました。
私は夫の転勤にはついていかないことにしました。夫に浮気の心配があるならば、なおさら職を手放さず働くことが大事だと判断したのです。
これまで気づかなかった義父の優しさを、今回の件を通して知ることもできました。夫の転勤話によって、動揺したり悲しんだり怒ったりいろいろありました。
しかし一度立ち止まって、自分の人生を考えるきっかけにもなったと感じています。自立心を養うことを心掛けつつ、周囲の人を大切にして生活していきたいです。
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・Ponko 編集・海田あと
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