いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<クズ義兄のせいで育児放棄!?>キッパリ「ウチで預かるのはムリ」 頼るべきは…?【第3話まんが】

前回からの続き。私はセイナ。夫のキッペイと、小学生の2人きょうだい(ダイゴとラン)を育てています。姉のサナは病気がちで入退院を繰り返していたのですが、そんな姉と2人の娘を置いて、姉の夫のリンタロウさんはお金を持って不倫相手の元へ行ってしまったのです。現在働くことができない姉は、自分の娘2人の養育を私に依頼してきたのです。ごく普通の家庭である私たちが、わが子以外に2人の姪を育てることはできません。夫と話し合い、リンタロウさんのご両親に一度連絡を入れてみたほうがいいのではないか、という結論に至りました。

広告

3-1-1
3-1-2
3-1-3

3-2-1
3-2-2
遠方に住む母が姉の家に駆けつけてくれていました。私は夫の両親にダイゴとランを預け、夫とともに母と姉と話し合うことにしました。姪たちは朝から友だちのところへ出かけたようです。「お姉ちゃんたちを助けたいけど、うちも子どもたちのことを考えないと」私たちも、姉や姪たちを助けたい気持ちはあるのです。でも、金銭的なことなどを考えるとどうしても現実的ではないというのが私たちの結論だったのです。

広告

3-2-3
3-3-1
【修正版】3-3-2

姉の話によると、リンタロウさんは先日仕事を辞め、転職すると言っていたそう。姉はリンタロウさんの友人と面識がなく、唯一連絡が取れるのがリンタロウさんの実家らしいのです。しかし、姉は娘たちの親権を取られることを恐れ、義実家に連絡をしようとはしません。姉が置かれた状況は、ひどいと思います。しかし、その話とうちで姪を育てるという話は別のことです。もし、一度預かってしまったら、そのままずっと育て続けなければいけなくなるかもしれません。そうなると、わが家の金銭的な負担も重すぎます。
「お姉ちゃん、やっぱりリンタロウさんの実家に連絡しよう」まずはリンタロウさんの両親にこちらの現状を伝えるべきだと思いました。

広告

3-3-3
3-4-1
困っている姉をなんとか助けたいですし、何より姪たちへの影響を最小限にしたいです。
そのためにも、裕福なリンタロウさんの実家を頼るしかありません。
私と夫が一生懸命説得した結果、姉はやっと、リンタロウさんの両親に連絡を取る覚悟を決めてくれたのでした。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・今淵凛 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙

続きを読む

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

うーにゃの記事一覧ページ

関連記事

<クズ義兄のせいで育児放棄!?>突然のチャイム…敵か?味方か?予想だにしない展開【第4話まんが】
【第1話】から読む。 前回からの続き。私はセイナ。夫のキッペイと、小学生の2人きょうだい(ダイゴとラン)を育てています。ある日、病気がちな姉と2人の娘を置いて、姉の夫のリンタロウさんがお金を持って不...
<クズ義兄のせいで育児放棄!?>不倫の果てに失踪!姉を助けたいけど「即答はムリ」【第1話まんが】
私はセイナ。夫のキッペイと、小学生の2人きょうだい(ダイゴとラン)を育てています。車で30分の距離には姉のサナ家族が住んでいます。姉は体が弱く、ここ数年は入退院を繰り返す生活。姉のところには中1のアオ...
<制裁OK?>また?車内に残る他の女性の気配…ピアスは不倫相手からの宣戦布告!?【第1話まんが】
私はマコ。夫のヒロキと結婚して20年以上が経ちます。結婚してから私は何度も夫の不倫に泣かされてきました。しかし双子の娘を抱えて日々に精一杯だった私は、せめて2人が大きくなるまではと思って耐えてきたので...