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<義母の位牌>夫婦だし夫の気持ちは尊重したいけどモヤる。私が思いついた解決策は?【第4話まんが】

私(ユノ、40代)は夫(コウイチ、40代)と中学生、小学生の子どもとの4人暮らし。夫の妹(カズハ、義妹、40代)は音信不通で、弟(リョウスケ、義弟、40代)は仕事も家も転々としています。そのため、必然的にワガママな義母(アサ、70代)が頼るのは夫でした。義母が亡くなって安心したのも束の間、義弟の希望で位牌を作る話が出ました。しかも義弟は「置く場所がない」とゴネて、最終的にはわが家に義母の位牌を置くことになったのです。リビングに置かれた位牌と写真のせいで、私はずっと義母に監視されているような気分です。

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生前、義母に散々お金がかかった分、これ以上お寺に預けたり仏壇を買ったりするのは正直言って避けたいです。それに、いくら義母が嫌いでも、位牌そのものを蔑ろにするのは何だかばち当たりな気がします。とりあえず、私の視界に入らないところに置くことができればそれでいいのです。
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私が思いついたのは、収納部屋と化している、かつて義母が居候していた部屋。現在は義母が残した猫2匹がいる部屋でもあります。私は収納棚の一段を、位牌を置く場所にしようと思い立ったのです。棚を一段空けて義母の位牌と写真、たまたまあった猫のお人形も置くと、それらしくなりました。
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義母の位牌をリビングから、かつて義母が居候していた部屋に移しました。
位牌や義母の写真が私の視界に入らなくなったことで、私のモヤモヤした気持ちがようやく落ち着きました。
本当は位牌も写真も家に置きたくありませんが、夫の気持ちを尊重しつつ、私の心を穏やかに保つために譲歩して置く場所を変えたのです。
夫にとっては複雑な感情があったとしても、やはり親は親。
私は夫婦関係を考え、夫のために譲れるところは譲らなければいけないと思いました。

原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・べるこ 編集・みやび

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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