＜予想外の結婚式＞素朴な彼と「心温まる式」独特な風習に戸惑うも…？【第6話まんが：ユメの気持ち】

私はユメです。学生時代から長く付き合っていた人がいましたが、最後には浮気されてフラれてしまいました。悲しみに暮れていた私に寄り添ってくれたのがケンジでした。ケンジの素朴な優しさに触れ、私たちは結婚することになりました。式はケンジの地元で挙げることにしたのですが、どうやら独特な風習があるようです。会費制で持ち帰り用の保存容器を持参、公民館でカラオケ大会……？　こんなの初めて聞きました。

元カレとのデートでは高層レストランで夜景を見ながら食事をしたり、高級ホテルのバーで生演奏を聴いたりしていました。けれどケンジは公園を一緒に歩いているだけでも心安らぐような人。私たちは自然と付き合うようになりました。

結婚式では地域のみなさんが楽しんでくれました。友人たちは最初招待状を見て何ごとかと驚き、私のことを心配したようです。当日も慣れない風習に戸惑っていましたが、最後には地域の方々と打ち解けて楽しそうに過ごしていました。

学生時代から付き合っていた元カレに裏切られ、深く傷ついた私。そんなとき支えてくれたのがケンジでした。彼の優しさに惹かれ、私は結婚を決めました。
ケンジの地元の風習に従って結婚式を挙げることになった私たち。持ち帰り用の保存容器を持参、会費制、カラオケ余興……。最初は戸惑いましたが、ケンジの故郷の温かい文化だと知って受け入れることにしました。
結婚式当日、私は心から幸せを感じていました。はるばる来てくれた友人たちにも感謝しています。ケンジと2人、これから温かい家庭を築いていきたいです。

原案・ママスタ　脚本・motte　作画・はなめがね　編集・井伊テレ子