<友人はカネ目当て?>絶対おかしい!会ったことないお孫さんに1万円ってヘンだよ?【第3話まんが】
前回からの続き。私(ミワ、40代)は夫(ヒロミツ、40代)と2人の子どもとの4人暮らし。実家は遠方にありますが、私の母(アサ、73歳)の姉(伯母、サチ、79歳)がうちの近所に住んでいます。半年前に伯父(伯母の夫)が亡くなり、伯母はひとり暮らしになりました。伯母を心配した母に頼まれ、私は時々伯母を訪ねています。しかし伯母と友人(ノリコ、60代半ば)の話を聞いた私は「伯母が騙されているかも」と思ってしまいました。実際ノリコさんに会ってみるといい人そうですが、私がノリコさんを警戒する気持ちは消えません。私はノリコさんの言動を怪しいと思いつつも、考えすぎかもしれないと思うと、具体的な行動にはうつせませんでした。伯母の家へ行ってみると、相変わらずノリコさんとの交流が続いている様子です。
あるとき伯母の家を訪ねると、私とあまり変わらない年齢の女性がいました。名前はナギサさんで、どうやらノリコさんの娘さんだそうです。様子を見ていると、伯母とナギサさんも以前から交流があるようです。そして、伯母はナギサさんにポチ袋を2つ渡しました。
ポチ袋が気になり伯母に聞いてみると、ナギサさんの子どものお小遣いとのこと……。驚きました。ノリコさんのお孫さんにお小遣いを渡す必要があるのでしょうか。伯母のことだから、一万円ずつ入れたような気もします。伯母は私の子どものお年玉や誕生日に必ず一万円を包んでくれるからです。
私は思わず伯母に「騙されてないよね?」と聞きますが、伯母は「そんなことない」と笑いながら言います。
帰宅後、夫に伯母の家で目撃した内容を伝えると、「絶対怪しい!」「金目当てじゃないの!?」と矢継ぎ早に言われました。
私はノリコさんの言動に疑念を抱きつつも、私の行きすぎた考えかもしれないという思いが邪魔をして、結局何もできませんでした。
しかしノリコさんだけでなく、娘のナギサさんも伯母からお金をもらっていたのです。しかもナギサさんは、伯母からお金をもらうとそそくさと帰っていきました。夫も「絶対に怪しい」と騒ぎ立てるので、私は不安が募りました。次に伯母の家を訪れる際には、思い切ってこの件を聞いてみようと心に決めます。伯母が騙されていないと祈りたいです。
【第4話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・Ponko 編集・海田あと