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<義母と夫がクスリを…>2人目を授かるためなら何しても許されるの?逃げなきゃッ!【第3話まんが】

前回からの続き。私はナナコ。2歳になった息子のテツトはすくすくと成長して、昼夜問わず泣いてばかりいた赤ちゃんのときとはうってかわって、心身ともにしっかりした子に育ってくれました。現在わが家は夫のユウセイと私、息子のテツト、そしていつの間にか同居をすることになった義母の4人暮らしをしています。平穏な毎日でしたが、ユウセイが突如「2人目が欲しい」と言いだしました。私は出産の際に出血がひどかったことや現在の体調などを考慮して、これをやんわりと拒否。ユウセイも義母も反論しなかったものの、なんだか不服そうです……。
3_1_1ユウセイから「2人目が欲しい」と言われた次の日の朝のこと。私が薬を飲もうとすると、いつものところに薬がありません。
3_1_2薬を見なかったか聞いてみると、ユウセイがにやにやしながら「オレと母さんで隠した」と言うのです。私は自分の耳を疑ったのですが、義母の「2人目を授かるにはこうするしかない」という言葉を聞いて、本当に私の薬をわざと隠したんだと理解しました。

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3_2_2見慣れたはずのユウセイの顔が、何か恐ろしいもののように見えてきました。「とにかく逃げなきゃ」と思った私は、最低限の荷物とテツトを連れて慌てて家を出ました。後ろから引き留めるような声がしましたが、振り返らず車へ乗り込みます。

3_2_3妹のミカは車で10分くらいのところに住んでいます。ミカの家に着いてインターホンを鳴らすと、家のなかから驚いた顔のミカが出てきました。
3_3_1ミカの顔を見てホッとした私は、思わず泣き崩れてしまいました。ミカはそんな私をなだめながら、家のなかに入れてくれました。

3_3_2私は義母とユウセイから第2子を産むよう迫られたこと、そして薬を隠されたことを話しました。ミカは真剣な顔で聞いてくれています。
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「薬、隠しちゃった」とユウセイたちに笑顔で言われ、私はゾッとしてしまいました。思わずテツトを連れて家を飛び出してしまった私は、近くに住んでいる妹・ミカのもとを訪ねました。
ミカは驚きながらも温かく出迎えてくれたのです。事情を話すと、ミカから「今後のことを考えて、然るべき機関に相談したほうがいい」とのアドバイスが……。もちろん急なことで戸惑いもありますが、恐怖心を拭えない以上、一緒にはいられないので相談することにしました。とりあえず今は、テツトとともにミカのところでお世話になろうと思います。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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