<義母と夫がクスリを…>ズルズルと同居スタート!さらに「2人目」打診され…ムリッ【第2話まんが】
前回からの続き。私はナナコ。早くに親を亡くし、20代半ばまでは妹・ミカと生活していくのに精一杯。その後、結婚・妊娠を経て30代となりました。出産の際には出血がひどく、大変な思いをしました。生まれてきた息子のテツトは、なかなか寝てくれなくてよく泣く子。息をつく暇もない毎日だったのです。夫のユウセイはまったく協力的でないし、体調もすぐれない。これから先どうしようか……と悩んでいたところ、義母が手伝いに来てくれることになりました。今はクリニックで薬を処方してもらい、通院しながらどうにか頑張っています。
私の体調は、少しずつですが良くなっています。服薬こそしていますが、体調も悪くないですし、なによりテツトが元気いっぱいの子に育ってくれて不安がかなり減りました。これについては本当に感謝しています。だからこそ「同居なんて聞いてない!」と強く出られないところもあるのですが……。
ある日の朝、ユウセイが「そろそろ2人目が欲しいと思ってるんだけど」と話し始めました。それに義母も同調しています。
私は正直に「無理だと思う」と伝えましたが、ユウセイは不満げ。義母も「いいじゃない」「もう若くはないんだから急がないと」と口を挟んできます……。
すくすくと成長して、2歳になったテツト。昼夜問わず泣いてばかりいた赤ちゃんのときとはうってかわって、心身ともにしっかりした子に育ってくれました。
あれからわが家はユウセイと私、息子のテツト、そしていつの間にか同居をすることになった義母と4人暮らしをしています。平穏な毎日でしたが、ユウセイが突如「2人目が欲しい」と言いだしました。
私は出産の際に出血がひどかったことや現在の体調などを考慮して、これをやんわりと拒否。ユウセイも義母も反論こそしなかったものの、なんだか不服そうな顔をしています。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと