<義兄はストーカー?>グイグイ義兄「俺たち家族じゃん~!」有効な撃退方法はある?【第3話まんが】
前回からの続き。私(ユリカ)は夫のアキタカ、息子シンタ(17歳)、娘ユウ(16歳)と家族4人で暮らしています。夫は3人兄弟の三男です。うちの近くに義実家があり、長男である義兄(61歳)が義母と2人で暮らしています。義兄はずっと独身で、私たちに執着して家族の一員のように行動したがります。しかし最近は子どもたちも嫌がるので、いいかげんどうにかしたいと思い……。私は次男の奥さんであるナミさんに相談することにしました。
義兄はナミさんたちにも同じように距離感ナシで接します。次兄の住まいが遠方であるにもかかわらず、アポなしで訪問したのは一度や二度じゃありません。甥の大学受験の1週間前にムリやり押しかけたこともありました。大迷惑です。
義兄はひとり身だし、その孤独感を考えると夫も次兄も強くは言えないのかもしれません。けれど次兄のところは甥がキッパリ追い返したところ、それ以降は義兄も訪問しなくなったとのこと……。私たちも強く言うべきなのかもしれません。
義兄にこちらが望む距離感でつきあってもらうのは本当に難しいと感じています。こちらがそれとなく距離を取ろうとしても、「俺たち家族じゃん!」とよけいにグイグイ来られてしまうし……。
けれどナミさんの話を聞いて思いました。大学生の甥が激怒して、「二度と来るな」とキッパリ断ったら義兄は現れなくなったのです。きっと夫や次兄が強く言わなかったことも、困った事態を招いてしまった原因なのでしょう。
義兄に対して、私たち家族はきっちりと一線を引かなければ。夫が強く言えないなら、私がしっかりと断るしかないのです。それからは義兄から「行ってもいい?」という連絡があってもすべて「ムリです」で返すことにしました。もし突然うちに来るようなことがあっても今後はキッパリ拒否したいと思っています。
【第4話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子