<子ナシにはわからない!?>知らなかった姉の過去「教えてくれたら…」はノンデリ?【第3話まんが】
前回からの続き。私はワコ。生理痛で弱っているときに姉からひどいことを言われ、私はイライラを募らせてしまいました。姉は有休だったのだから時間も有り余っていたはず。こっちは赤ちゃんを抱えて大変なのですから、少しくらい協力してくれたっていいじゃないですか。きっと姉には子どもがいないから、私の大変さがわからないのだと思います。私の状況をもう少し理解してほしかったと愚痴ると、母は姉の肩をもつような発言をしました。私が悪者にされたようで困惑しています。
母から思わぬことを知らされて、私はしゅんとしてしまいました。姉が怒るのも無理はないでしょう。私だって、不妊治療のことを知っていたら姉に向かって「子どもがいないからわからない」なんて発言はしなかったと思います。
母にそこまで言われて、ようやく私はお礼も支払いもしていないことに気付いて青ざめました。「だって体調が悪くて……」と言いそうになって、慌てて口をつぐみました。きっと今回のトラブルは、私の言い訳がましい性格や他人のせいにする性格が原因で起こったことなのでしょう。
姉が不妊治療をしていた過去があると母から知らされて、私は驚いてしまいました。きっと「子どもがいないからわからない」という発言は、姉に対して大きなダメージを与えてしまったことでしょう。
母や姉が先に教えてくれてさえいれば、私だってそんなひどいことを言わなかったのに……。しかしそんな考えすら傲慢だと母から指摘されてしまいました。
姉とはもうしばらく会わないほうがいいのでしょう。もう少し時間が経って、またいつか直接謝れたらと思います。
【第4話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび