<図々しくない?>はぁ?娘をハブくなんて信じられない!イジメよッ【第3話まんが:ママ友の気持ち】
前回からの続き。私の子ども・モエは、学校に特別仲のよい子はいないみたいです。しかし、いろいろな子と遊ぶ約束をして遊びに行くので、お友だちは多いタイプなのかもしれません。わが家はモエの上には兄、下に弟がいる3人きょうだいので、モエだけに構っていられません。そのぶんモエは、しっかりものに育ったのではないかと思っています。そんなモエが、今回はお友だちと映画を見に行きたいとのこと。映画館ははじめてだけどモエなら大丈夫でしょう。それにその日はちょうど、モエを誰かに預かってもらいたいと思っていたんです。
お友だちと映画に行きたいというモエ。日曜日は予定があるので私は一緒に行けないのですが、モエの話によると、ミウちゃんとエナちゃんは親の付き添いなしで行くとのこと。
ちょうど、モエを預かってもらえればいいなとも思っていたので、ぜひお願いしようと思います。
アベさんに映画に行く日について聞いてみたところ、「付き添いできますか?」との返事が。あれ? ミウちゃんとエナちゃんは親がこないはずでは? てっきり、モエも一緒に預かってもらえるものだと思っていたのですが。
聞くと、「普段から一緒に遊んでいればなにかあっても対応できるけど……」と、まるでモエだけハブこうとしているような感じです。
みんなで遊ぶ約束をしたのに、モエだけ「付き添いがないとダメ」だなんてひどいと思いませんか? それを大人が決めるだなんて。
子どもたちが親の真似をして、モエをハブいたりいじめをしたりするかもしれません。
なによりも前からアベさんにはひっかかっていたのですが、モエたちはもう小学2年生。小さな子どもではありません。だから子どもたち同士で約束をして遊べばいいのに。わざわざ保護者が連絡先を交換したりなんかして……! 怒りの感情が抑えきれません。
【第4話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・海田あと