<図々しくない?>正しい判断だった?預かるべきだった?トラブル回避のための約束事【第4話まんが】
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前回からの続き。私の子ども・アミには仲よしの友だちがいて、4人グループでよく遊んでいます。今度も4人で映画に行くはずでしたが、約束をしていないモエちゃんのママ・モリさんから「いつ映画に行くのか」と連絡がきました。だから「モエちゃんを預かることはできないけど、モリさんが付き添えるなら行きましょう」と言ったんです。しかしモリさんは、モエちゃんを預ける気マンマンだったのか「うちの子だけ連れて行ってもらえないなんて、いじめだ」と騒ぎ出しました。
子どもを預かるとなると責任も伴います。学校で遊んだり約束をしてくるのは全然いいのですが、預かりを断ったらいじめって、それは違うんじゃないかと思います。今回のモリさんとの件について、先に先生に相談しておいたほうが無難かもと思い、みんなで話しました。学校につくと応接室に通され、私とイケダさんが代表で話をすることになりました。ウダさんとエトウさんは、念のため廊下で待機していてくれました。
「いじめについて報告しますから!」と言っていたモリさんですが、私たちが相談した時点では先生には連絡していなかったようです。先生からは「いじめなんてまったくしていない」「大丈夫」という心強い言葉をいただき、心からほっとしました。
「学校に報告する」とモリさんに言われたため、一応こちらの事情も先生にお話ししておきました。それからとくに学校から連絡はありません。
子どもを預ける目的で遊びにこさせる保護者がいることに驚きました。いろいろな価値観の人がいるんですね。
どちらの価値観が正しいという話ではないのですが、自分の価値観と合う人たちといると安心します。
今回のようなトラブルにかぎっては、「メンバーが決まっている遊びの話は人前でしない」としたほうがいいのかなと思いました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・海田あと