<義姉の叱らない育児>もう来ません!見て見ぬふり義両親に指摘「子育て失敗ですね」【第6話まんが】
前回からの続き。私はハルミです。旦那のリョウヤと息子のショウ(7歳)、娘のヒナ(1歳)の4人で年末年始の義実家に帰省してきました。しかし義姉はすべてを人のせいにする性格で、意地悪なリッカちゃん(5歳)の行動を全く叱りません。今回もさっそくトラブルになりましたが、義姉は逆に「ちゃんとヒナのしつけをしろ」と言いだす始末。旦那や義両親まで義姉の肩を持ち、私は一方的に悪者にされてしまいました。リッカちゃんはそんな私を「かわいそう」とあざ笑ってきて……。
かわいそうだけれど、私にはどうすることもできない。義実家で価値観が合わない人たちと一緒にいるのも疲れました。私はショウに帰り支度をすると告げます。二度とこの家には来ない覚悟で、言いたいことを言って帰ろうと思います。
「アヤは昔から気が強い子なの! だから仕方ないの!」義両親はそうやって、義姉のふるまいを今までスルーしてきたのでしょう。その過ちに気づいてほしくて、私はわざと強い言葉で返しました。「残念です。だったら子育て失敗ですね」
つい数時間前に下ろしたばかりの荷物を再び車に詰め込むと、私はショウとヒナを連れて自宅へと戻りました。旦那側の親族に対して、こんなキツい言葉を……と眉をひそめる人もいるかもしれません。けれど私にはもう我慢ができませんでした。それにリッカちゃんの今後のために、せめて私が指摘してあげなければとも感じたのです。
年齢とともに意地の悪さもパワーアップしたリッカちゃん。それを全面的にかばってすべてを私たちのせいにする義姉。仕方ないという言葉を言い訳に、義姉の肩を持つ義両親……。言いたいことをぶちまけた私は、今後の義実家との関わりを断とうと思います。そして旦那との今後のことも考えていかなければと思ったのでした。
【第7話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子