<義姉の子に…援助!?>毎月援助するのは絶対おかしい「4年間で相当な金額だよ?」【第3話まんが】
前回からの続き。私(アコ)は、夫のリョウジと中学3年生の娘、モモとの3人家族です。モモが私立中学に入学した頃から、夫は義実家に帰省するたび義姉のユリコさんにたかられるようになりました。上から目線は以前からでしたが、お金が絡むとモヤモヤします。そして今回の帰省では夫が、姪っ子カナちゃんの大学費用を「月2万」援助することを承諾させられたようで……。義母は「姉と弟の間のことだから」と言いますが、たまにお小遣いをあげるのとは話が別です。
義母や夫が学費援助することを、義父や義兄は何も聞かされていないようです。「俺の小遣いから出す2万でK大に行けるっていうなら、俺も4年間は小遣いを3万で我慢するよ……」そんなセリフを吐かれても違和感しかありません。
私が仕事を頑張っているのは娘の選択肢を増やしてあげるため。夫婦がフルタイムで一生懸命働いて、この先かかる学費や家のローン、月々の生活費も考えたうえで算出したのが、夫のお小遣い「5万」という金額なのです。
夫はカナちゃんに私立K大へ行かせてあげたいと言います。私だって本人が望んでいるのであれば応援してあげたいと思います。けれどウチが継続的に援助しなければならないとなるとまた別の話。こちらの家計にも影響が出てしまう恐れがあると思うのです。
夫のお小遣い「5万」という金額も、ずっとキープできる保証はありません。それだけ出せているのは私たちがともにフルタイムで働けているからこそ。今後わが家の収支に変動がある可能性だってあります。そんな不確かな状況でカナちゃんの大学費用を援助することがいかにリスキーであるかを、私は夫に説明したのでした。
【第4話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・マメ美 編集・井伊テレ子