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<義母、ルール違反です!>「もう同居はムリ!」家族か、母親か…夫が選んだのは!?【第4話まんが】

前回からの続き。私はスズコ。義父が亡くなったのをきっかけに、義母と同居を始めました。3つのルールを設定して同居にのぞんだ私たちでしたが、義母はルールをまったく守ってくれません。さらに私の下着が入っている引き出しを漁っていた義母に、私は怒り心頭です。つい大声で抗議したところ、家族全員から責められてしまいました。ルールを破ったのは義母の方なのに……。たまりかねて「同居を解消したい」と言ったところ、義母に泣かれてしまったのです。

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しかもルールを守らなかったのは今回だけではないのです。

家事もしない、生活費も入れない、しかもプライバシーまで侵害するなんて! もう義母とは一緒に暮らせません。

「オレたちも困ってる。な?」

ここで息子たちが、自分たちも困ってると主張してきました。

彼らに言われてあらためて、息子たちにも迷惑をかけていたんだ……と思いました。私は子どもたちの気持ちに気付けなかったことを反省しました。そして夫と義母に詰め寄ります。

「子どもたちだって迷惑してるじゃない。どうするつもりなの?」

夫はオロオロするばかりだし、義母はボロボロと泣き出す始末です。それにこの期に及んで夫はまだ「頼むから上手くやってくれよ」というのです。

私はその言葉に堪忍袋の緒が切れてしまいました。

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「母さんのことを捨てないで」

と、義母は夫にすがりついています。夫は困った顔をしたまま、私と義母を交互に見ていました。きっと私が折れるのを待っているのでしょう。私はその姿に業を煮やして言い放ちました。

「もういい。私が出ていく」

勝手に他人のクローゼットを開けるなんて、泥棒と一緒。そんな人と一緒に暮らせっこありません。

夫は驚いていましたが、私のことを止めませんでした。

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「ルールを破ったんだから同居は解消!」と主張した私。
義母は泣いているし、夫はオロオロするばかりで話になりません。
それどころかこの期に及んで、「上手くやってくれ」と頼んでくる始末。
頭にきた私は、自分がこの家を出ていくという決断をしました。
子どもたちのことが心配ではありますが、もう中学生と高校生ですし、夫もいるので、どうしようもなく困ることは少ないでしょう。
それに何かあれば、私にヘルプを出せる状態にはしています。
ひとまず私は別居することにしました。

【第5話】へ続く。(明日配信予定)

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・よしはな 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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