<義母、ルール違反です!>サイテー!気持ち悪いッ!寝室で私の下着を漁るのは…!?【第3話まんが】
前回からの続き。私はスズコ。夫のシンジと2人の息子と4人暮らし……をしていました。というのも先日義父が亡くなって、義母が「同居したい」と言い出したのです。3つのルールを設定して同居にのぞんだ私たちでしたが、案の定初日から義母は「部屋を変えて」とワガママを言い出します。そんな義母を止めてくれない夫にもイライラ。そして実際一緒に暮らしてみると、義母はルールをまったく守ってくれません。しかも、絶対に許せないことまで起こってしまったのです……。
家に帰るのイヤだな……なんて思いながら帰宅すると、いつもはリビングでテレビを見ている義母がいません。
私はなんだか違和感を覚えて夫婦の寝室に行ってみました。
すると……なんと義母が私のクローゼットを漁っていたのです。
「あら、おかえりなさい」
悲鳴にも近い声をあげた私とは対照的に、義母はのほほんとした様子で私の方を向きました。
見ると私の下着が収納してある引き出しを開けています。
「最低! 気持ち悪い!! 早く出てってよ!!」
私はついカッとなって叫んでしまいました。
それなのに義母はキョトンとしています。そこへ夫が帰ってきました。息子2人も子ども部屋から顔を出しています。
「スズコちゃんにいきなり怒鳴られちゃったのよ~」
義母にいきなり泣きつかれて、夫や息子たちも困った顔をしています。
「怒鳴ることないじゃない……」
「そうだよ母さん。ちょっと静かにしてよ。毎日毎日ケンカしないでよ」
「頼むから上手くやってくれって」
何それ!? 私が悪者なわけ?
全員から責められて私は頭にきてしまいました。
私が仕事から帰ると、義母がリビングにいません。
嫌な予感がして寝室に行くと、なんとそこには義母の姿が。
しかも私の下着が入っている引き出しを漁っていたのです……。
引き出しの中を見られただけではなく、下着のことにまで口を出されて私は怒り心頭。
つい大声で抗議したところ、家族全員から責められてしまいました。
ルールを破ったのは義母なのに……。
「同居を解消したい」と言ったところ、義母に泣かれてしまったのです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・よしはな 編集・石井弥沙