<義母、ルール違反です!>しぶしぶ同居するも…「部屋が狭いわぁ~」図々しくない?【第2話まんが】
前回からの続き。私はスズコ。夫のシンジと2人の息子と4人暮らし……をしていました。というのも先日義父が亡くなって、義母が「同居したい」と言い出したのです。絶対に拒否したいと思っていた私。しかしシンジに頼みこまれて断りきれなくなり、仕方なく首を縦に振ることに。同居するにあたって、「家事の分担」「プライバシーを侵害しない」など義母にいくつかの条件を出しました。突然始まった義母との同居、はたしてうまくいくのでしょうか。
「ええ~? このお部屋なの? 私はあっちの大きい部屋がいいんだけど……取り替えっこしましょ! スズコちゃんたちは、今日からこのお部屋を使ってくれていいから」
引っ越してきて早々与えられた部屋に文句を言う義母。
「いえ、お義母さんはこの部屋でお願いします」
と、私が言うと、義母はぶつくさ言いながらも、その部屋を使うことになりました。私は夫の方をキッと睨みましたが、夫はどこ吹く風。
こういうときは夫からもちゃんと言ってもらわないと困ります。
「でも、結果的に丸く収まったし、よかったよね~」
私は頭が痛くなりました。これのどこが「丸く収まった」のでしょうか。
こうして、ついに義母との同居生活がスタートしたわけですが……来る日も来る日も義母との言い争いの日々。
なぜなら義母は、同居の前に決めたはずのルールをまったく守らないのです。
はじめに決めた生活費……いつまでたっても払ってくれる様子がありません。
仕方がないのでこちらから催促することにしました。
「あら? そうだったかしら。ちょっと今月はお金が少ないから、勘弁してもらえないかしら。スズコちゃん……老人からお金をむしり取るなんてひどいわ」
ついに始まった義母との同居。
3つのルールを設定して同居をはじめた私たちでしたが、引っ越ししてきて早々に義母から「用意された部屋が嫌。スズコちゃんたちの寝室と交換してほしい」と言われました。
そんな義母を止めてくれない夫にもイライラ。
同居初日から暗雲が立ち込める状況になってしまいました。
そしていざ一緒に暮らしてみると、義母はルールをまったく守ってくれません。
私のストレスは増すばかりだったのです……。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・よしはな 編集・石井弥沙