いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<義母の呼び出しにモヤッ>親孝行できる時間は短い!夫のために私にできることは…?【第4話まんが】

前回からの続き。私はシノブ。夫のヨシフミ、大学生の娘であるマユカと一緒に暮らしています。数か月前、義父が亡くなりました。それを機に頻繁に夫を家に呼び出すようになった義母。なんだかモヤモヤします。ところが私のモヤモヤは娘によって簡単に論破され、恥ずかしい気持ちでいっぱいになってしまいました。娘の言う通り、私は今、夫に対して笑顔で「いってらっしゃい!」と言ってあげるべきだと気付かされたのです。

4_1_1

4_1_2

私が不機嫌で迎えると思ったのか、夫は少しだけ意外そうな顔をしていました。これまで不機嫌に送り出していた妻が、「お疲れさま」なんて言うから当然のことでしょう。そんな夫の反応を見て私はますます、自分がいかにねぎらいの言葉をかけてなかったかを思い知らされ、より申し訳ない気持ちになりました。

4_1_3

4_2_1

4_2_2

私が今の夫と同じような立場になっていたとき、夫が優しく送り出してくれていたにもかかわらず、私はイヤな態度をとってしまっていたことを謝りました。親孝行できる時間は少ないし、大切にすべきだという気持ちは私も夫も同じです。

【修正版】4_2_3

4_3_1

これからは、夫が義母のところへ頻繁に行くのを咎めたりせず、快く送り出すことを心に決めました。夫と話してみて、私はどうやら娘が言っていたように、本当にヤキモチをやいていただけなのかもしれないと思いました。

4_3_2

4_3_3

娘に諭されて謝ることにした私。私が今は亡き母に呼び出されていたとき、夫は必ず「行っておいで」と快く送り出してくれていました。あの頃から親と過ごす時間の儚さを理解できていた夫。そんな彼の親孝行に、いい顔をしてあげられなかった私。反省しました……。
私は、義母の寂しさに気付いてあげることもできていませんでした。これからは義母のことで私にもできることがあれば、夫の手伝いをしようと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・Ponko 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

Ponkoの記事一覧ページ

関連記事

<旦那が帰ってこない>頼りになる義父が他界。甘え上手な義母の言いなりに【前編まんが:私の気持ち】
私たち夫婦は結婚して12年。9歳の娘と、5歳の息子がいます。旦那はいわゆる大企業勤務で収入も安定、私は専業主婦をしながら何不自由ない日々を過ごしています。車で1時間ほどのところには、義両親が住んでいま...
<義母の呼び出しにモヤッ>毎週のように実家に通う夫「また行くの?」妻のイヤミ発動【第1話まんが】
私はシノブ。夫のヨシフミ、大学生の娘であるマユカと一緒に暮らしています。数か月前、しばらく闘病していた義父が亡くなりました。それから少しすると、義母が頻繁に夫を家に呼び出すように。最初は月に1~2回だ...
<旦那が実家から帰ってきません>義父亡きあと、義母優先で妻子をほったらかし!【第1話まんが】
数年前の話です。義父が亡くなって、もうすぐ3週間が経とうとしています。半年前、病気が見つかったときにはすでに手遅れの状態で余命宣告されました。義母も覚悟していたものの、やはり長年連れ添った伴侶の死がシ...