<同居でガッカリ!>意を決して聞く!「私からの通知切ってる?」真相はいかに…!?【第4話まんが】
前回からの続き。私はジュンコ(30代後半)。中学生の娘シズクと旦那のタカシ(40代前半)と私の両親、5人で暮らしています。実家を二世帯住宅にリフォームし、半年前に同居生活をスタートさせました。しかし実際に同居をはじめてみると、なんだか母からないがしろにされているような……。母は私が送るLINEを無視することが多いのです。私以外の人とのLINEのやり取りは普通におこなっています。どうやら母は、私のLINEを通知オフにしている様子。しかし母に直接問いただすことはできませんでした。
「ごめんなぁ……。俺は母親からLINEを無視されたことがないから、なかなか想像がつかなくて……」
旦那に胸の内を吐き出すと、やはり理解ができないといった様子でした。それもそのはず。義母は優しいので、そんなことをするとは思えないのですから。
「お義母さんの本心はわからないけれど……でもたしかに、俺の目から見ても、ジュンコがお義母さんからぞんざいな扱いを受けているな……と思ったことは何度かあるよ。でもそれはあくまで実の娘だからという信頼があるからこその対応なのだと思っていたけれど」
母の私に対する対応を「あれ?」と感じていたのは、旦那も同じようでした。
母が友人との飲み会にいくのに車で送るよう頼まれた私。
ひょんなことから母とふたりきりになる機会を得ました。
「いまなら……LINE通知の真相を聞けるかもしれない」
私は母がどんな反応をし、どんな返事をしてくるか内心ドキドキしながら聞いてみました。すると……。
私に対してぞんざいな母の言動は、私が「実の娘」だからかもしれない……。
そう思いつつも真実を確かめるのがこわくて、LINEの通知オフの件はしばらく聞くことができませんでした。
しかし飲み屋への送りをお願いされ、上機嫌な母とふたりきりになり、意を決して聞いてみたのです。
すると何も悪びれる様子もなく「通知オフにしている」とあっさり打ち明けた母。
自分の母親がこんな人だったなんて……。あっけらかんと話す母の神経を疑います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・よしはな 編集・石井弥沙