<同居でガッカリ!>鬱陶しいって…ホンキで言ってる?もう限界、一緒には暮らせない【第5話まんが】
前回からの続き。私はジュンコ(30代後半)。中学生の娘シズクと旦那のタカシ(40代前半)と私の両親、5人で暮らしています。実家を二世帯住宅にリフォームし、半年ほど前に両親との同居生活をスタートさせました。しかし実際に同居をはじめてみると、母は私が送るLINEを無視することが多く、なんだかないがしろにされている気がします。どうやら母は、私のLINEを通知オフにしている様子。意を決して母に真相を尋ねてみたところ、母はあっさりと通知オフを認めたのでした。
母は、悪びれる様子もなく、私からの連絡を「鬱陶しい」と言い放ちました。あげく「私の用事があるときだけ連絡できればいいから」と、送り届けた私へのお礼もそこそこに、走り去ってしまったのです。
これが母の本心ならば、母との関係はもう終わりだと思いました。
どうして人が傷つくようなことを平気で言えるんだろう……。私の子どものころの印象に残っている母とはまるで別人です。今の母は「血のつながった他人」という言葉が一番しっくりくるような気がします。
家に戻り、母から言われたことを旦那に話しながら涙が流れてきます。
「それは、どんなに親しい人にだって言ってはいけない言葉だね……」旦那が優しく、私の話を受け止めてくれたのが救いです。
私たちがどうにかして同居を解消できないか話しているところに、シズクがやってきました。
ローンの返済もまだまだ残るなか、同居の解消が現実的でないことは重々承知しています。
しかし言葉のとおり「母との関係は終わった」と感じています。
私が傷つく言葉を悪びれる様子もなく言う母は、もはや私の知っている母ではありません。
そんななか、娘のシズクが私たちの会話を聞いていたようです。
驚いたことに、シズクも両親(シズクにとって祖父母)が好きではないとのこと。
私たち夫婦は、シズクから詳しく話を聞いたのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・よしはな 編集・石井弥沙