<義母のお菓子攻撃!>余ったお菓子とジュース!消費するのは親の務め?「理解して!」【後編まんが】
前回からの続き。私たち家族が義実家に帰省すると、いつも義母は娘のカナが喜ぶと思って、たくさんのお菓子に、たくさんの甘いジュースを用意してくれます。本当にその気持ちはありがたいことですが……カナはお菓子もジュースも苦手なのです。何度も義母には伝えているのですが、どうやら私のことを「意識高い系ママ」だと思い込んでいるようです。私がお菓子やジュースを口にしないようカナに言っていると思われているようで、話が通じないのです。
義妹は「……カナちゃんかわいそう」と、不憫がっています。
違うんです! 私がこだわりを持っているわけじゃなくて……。なぜかカナは、お菓子よりもおにぎりが好き、ジュースよりお水が好きなんです! ママ友にもよく驚かれます。でも、私が指示しているわけでは決してないんです!!!
盗み聞きしてしまったこともあり、旦那に説明をしてもらうことにしたのですが……。
帰宅する日、義母が用意して余ったお菓子を持って帰るようにすすめてくれました。旦那は「何度も言うけどさ、カナはお菓子も甘いジュースも好きじゃないんだよ。次からは用意してもらわなくて大丈夫だから」と、次の帰省日に用意しないように念を押しました。
私が意識高い系のママだから、子どもに無理をさせていると義母たちは思い込んでいるのでしょう。けれど、まったくそんなことはありません。
お菓子だってジュースだって、好きなら食べたり飲んだりしたらいいと思います。けれどカナは好きではないから、食べないだけなんです……。
そう言ってもなかなか義母たちには理解してもらえないから、せっかく用意してもらったものが残るのも申し訳ないし……今回も私と旦那で甘いジュースをぐびぐび飲むことにします……。
原案・編集部 脚本・物江窓香 作画・あをきちなつ 編集・編集部