<義妹、援助させてあげる>義両親の告白「実は……」わが家をターゲットにした理由?【第3話まんが】
前回からの続き。私はサヤ。夫のナオト、息子のリク(幼稚園児)の3人家族です。義実家も、夫の妹・アキナさん家族も近居で、アキナさんには中学3年生の娘・ミツキちゃんがいます。ミツキちゃんは、小さいころからヨットをしています。何度か見せてもらったことがありますが、ヨットに乗っているときのミツキちゃんは凛々しくて、本当にカッコいいです。私も、ヨット経験者である夫のナオトも、陰ながら応援していました。しかしある日、アキナさんから「経済的にバックアップして」と言われ、私は驚いてしまいました。
義母が申し訳なさそうに口を挟みます。私たち夫婦は義母の方を見ました。
ひとまず私たちはアキナさんたちの出方を伺うことにしました。もしかしたらこのまま何もなく諦めてくれる可能性もあります。そうなれば私たちも悩む必要はなくなるでしょう。
このまま諦めてくれるのではないかという、私たちの期待とは裏腹に、1週間ほどするとアキナさんからナオト宛にLINEが届いたのです。
一度断ったはずなのに、なぜまた援助をお願いしてきたのでしょうか……私にはまったく理解ができません。
義両親がずっとミツキちゃんを金銭的に助けていたと知って、私たちは驚いてしまいました。そして義両親から今後の援助を断られたからこそ、次は私たちに援助をお願いしたんだとわかって、より一層ビックリしました。
しかし援助は断った話。もう話は終わりだと思っていましたが、そのすぐ1週間後、今度はナオトに向けて「ヨット経験者なら投資したくなるでしょう」と連絡が……。
ナオトの言う通り、これは一度きちんと話をしたほうがいいと思います。週末に義実家へ行って、もう一度ハッキリ断ろうと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび