<義妹、援助させてあげる>「優秀なウチの子のために!」図々しいお願いにビックリ!【第1話まんが】
私はサヤ。夫のナオト、息子のリク(幼稚園児)の3人家族です。義実家も、夫の妹・アキナさん家族も近居で、アキナさんには中学3年生の娘・ミツキちゃんがいます。ミツキちゃんには、小さいころから続けているマリンスポーツがあります。それはヨット。何度か見せてもらったことがありますが、ヨットに乗っているときのミツキちゃんは凛々しくて、本当にカッコいいのです。私も、ヨット経験者である夫のナオトも、陰ながらミツキちゃんの活躍を応援してきました。
ミツキちゃんを誇りに思っているアキナさんは、会えばいつもこうしてヨット自慢をしてきます。とはいえミツキちゃんがすごいのは事実ですし、聞いている分には害もありません。義妹ではありますがアキナさんのほうが年上なので、その度に私は「うんうん、すごいですね」と聞いてきました。今回も、いつも通りリアクションをします。
私の夫であるナオトも、小さいころにヨットスクールに通っていたそうです。しかしこのあたりにスクールは1ヶ所しかなく、必要なものを含め諸々お金がかかることを知ったナオトは、本格的に続けることを断念したのだとか。ナオト本人も「このあたりでやるには金がかかるから、もしリクにやらせるとしても趣味程度かな」と話していました。
小さいころからヨットを続けているミツキちゃん。最近では大会でも好成績を残しているようで、「本当に頑張り屋さんなんだなあ」と姪っ子ながら尊敬するばかりです。
これまで陰ながら活躍を応援していたのですが、突然アキナさんから「経済的にバックアップして」とお願いされてビックリしてしまいました。
ナオトの経験からお金がかかるのは知っていましたが、なぜわが家が姪っ子のヨットのために金銭的なサポートをしなければならないのでしょうか……。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび