<義妹、援助させてあげる>お願いではなく上から目線で!断ったら怒鳴られ……なぜ?【第2話まんが】
前回からの続き。私はサヤ。夫のナオト、息子のリク(幼稚園児)の3人家族です。義実家も、夫の妹・アキナさん家族も近居で、アキナさんには中学3年生の娘・ミツキちゃんがいます。ミツキちゃんは、小さいころからヨットをしています。何度か見せてもらったことがありますが、ヨットに乗っているときのミツキちゃんは凛々しくて、本当にカッコいいのです。私も、ヨット経験者である夫のナオトも、陰ながらミツキちゃんの活躍を応援していました。しかしある日、アキナさんから「経済的にバックアップして」と言われたのです。
突然のお願いに唖然としている私を前に、アキナさんはさらに続けます。怒涛のマシンガントークに、私はポカンとした表情で聞くことしかできません。
強引なアキナさんの「援助しろ」アピールに、私は思わず即答してしまいました。するとアキナさんはややムッとして、口調が強くなります。
ミツキちゃんの活躍を私も応援したいです。しかし、金銭的なサポートをわが家がするのは話が別だと思います。息子のリクはまだ幼稚園児ですが、これから習い事を始めるかもしれません。そのときのためにもお金はしっかりと貯めておきたいのです。
「ミツキはこれから活躍するはずだから、投資させてあげる」と話を持ち掛けてきたアキナさん。そもそも私たちに金銭的な援助を頼むこと自体驚きですが、そのあまりに上から目線な物言いにもびっくりです。
私が思わず断ると、顔を真っ赤にしたアキナさんはそのまま怒って帰ってしまいました。私はアキナさんとの会話を包み隠さず義両親とナオトに話しました。
あまりの出来事にナオトは呆然。義両親は何かを知っている様子で黙り込んでしまいました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび