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<怖い話>BBQで撮った写真。写っていたものは【前編まんが】#本当にあった不思議な体験 第26話

前回からの続き。みなさんは「不思議な体験」をしたことはありますか? まるで狐につままれたかのような奇妙で意味がわからない、そんな体験を……。ママスタセレクトに寄せられたママたちの実際の体験エピソードをご紹介します。


これは私がまだ学生だった頃のお話です。キレイな川のほとりでのバーベキューをしながら川遊びを満喫し、私の持って行ったデジカメで写真をたくさん撮りました。後日、楽しかった想い出を友だちに配ろうとプリントしたのですが、その写真になんとも言えない「違和感」を覚えたのです。写真のデータにはなかった「違和感」。どうやらそれは、私ひとりの思い過ごしではなかったようで……?
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何となく写真に「違和感」が……。デジカメのデータを見てみたときはなかった違和感がプリントした写真にはあったのです。その後、別のグループの友だちと会う機会がありました。ファミレスで話しているとき、私は写真のことを思い出します。
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写真のことを話すと、友だちのうちの一人、ミナミが急に「嫌な感じがする」「出さないで!」と言い始めました。

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興味津々の友だちにまず見せたのは、顔や手の一部分が白くボケている写真。いわゆる「ザ・心霊写真」ではありませんが、明らかに不気味なんです。するとミナミが「こっちを見て」と別の写真を指差します。そこに写っていたのは……?

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よくよく見ると、友だちの目が怨念を持った幽霊のような目をしています。また、みんなで並んで写真を撮っているうちの一人が、友だちの肩に手を当てていたのですが、写真の距離的にも手の甲だけが写っているはずなのに、青白く細いひじから下の腕が写っていたのです。さらに、木の陰や人と人の間にも、怪しげな影が……。
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私が写真を取り出す前から、「怖い」と怯えていたミナミ。霊感のある彼女は、たくさんの霊が写り込んでいる写真自体から、すでに気味の悪い怨念のようなものを感じていたのでしょう。「見たくない」と言いつつも、次々と写真の違和感を言い当ててくれたミナミ。言われてみると、たしかに不気味なものがいくつも写り込んでいたのでした。この写真、このまま持っていていいのでしょうか……? 私は不安に駆られてしまったのでした。

【後編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本 渡辺多絵 作画・Ponko 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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