<長ネギ大量消費>煮るなり焼くなり万能野菜!オススメ料理や農家伝授の保存方法は?
味噌汁や薬味など、さまざまな料理で使われる長ネギ。長ネギをいつもストックしているママもいるかもしれませんね。ママスタコミュニティに長ネギを大量にいただいたママから投稿がありました。
『土がついている状態の長ネギを大量にいただいた。ベランダに置いておけば長持ちする? 簡単でおいしいレシピを教えてください』
いただいた長ネギには土がついた状態だそうですから、きっと新鮮な長ネギなのでしょうね。投稿には「ぜひお裾分けしてほしい!」「羨ましい」とコメントするママもいましたよ。そして投稿を読んだママたちから、さまざまな料理が紹介されました。
鍋だけじゃない!長ネギがおいしい煮る料理
長ネギを煮るといえば鍋や味噌汁と思いきや、こんな組み合わせの長ネギを煮込む料理が紹介されています。
『長ネギと肉だけのすき焼き。とろけるまでネギを煮込むといいよ』
『長ネギを5本くらい使ってネギカレー。とろとろになるまで煮込むとネギの甘みが出る。シチューもいけるよ』
『材料はマグロの切り落としと長ネギだけ。長ネギはぶつ切りしてマグロと一緒に醤油のだし汁で煮込む』
『長ネギのアヒージョ』
生のまま刻む長ネギは、つんとした匂いと味で薬味になりますが、とろとろになるほど煮込めば料理に甘みを加えてくれますよね。そんな長ネギの特徴をいかした一品で、長ネギを食卓の主役にしてはいかがでしょうか。またアヒージョは、オリーブオイルとニンニクで煮込むスペイン料理。長ネギのアヒージョは、食事のおかずとしても活躍してくれますが、おつまみとしてもアリですよね。
長ネギを焼くならどんな料理にする?
『焼き鳥のねぎまを大量に作るのはどう?』
『長ネギに豚肉を巻いて焼くと、めちゃうまだよ』
『長ネギを斜めに薄切りして、ごま油と醤油で炒める。そのままご飯に乗せて食べる。シンプルだけどおいしい』
『お好み焼きのキャベツを長ネギに変えて、ねぎ焼』
ママたちから寄せられた長ネギを焼く料理。どれも長ネギが大量にあるからこそ、惜しみなく使えて食べ応えのある一品ができるのではないでしょうか。長ネギをふんだんに使ったねぎ焼は、筆者も何度か作ったことがあります。お好み焼きはキャベツが当たり前と思っていましたが、友人に「長ネギが大量にあるならねぎ焼は?」と勧められたことがありました。「キャベツ以外は全く同じ材料でOK」と教わり、ねぎ焼を作ってみたところ家族に高評価。今ではわが家の定番料理のひとつでもあります。
長ネギの保存方法アレコレ
大量にある長ネギを使った料理を紹介しましたが、食べきれない場合もありますよね。投稿者さんは、長ネギの保存方法も知りたいようです。長ネギは常温でも日持ちするイメージがありますが、長くおいしく保存するにはいくつかのコツがあります。筆者も以前、近所の農家から収穫したばかりの土つきの長ネギを抱えきれないほどいただいた年がありました。「ひと冬分、置いていくよ」と言われた長ネギは、おそらく7、8キロはあったと思います。あまりの量に「食べきれなくて傷んじゃう」と心配したのですが、そのときに農家の友人たちから常温、冷蔵、冷凍それぞれの保存方法を教えてもらいました。このやり方で春先まで長ネギをおいしくいただけたので、ぜひ紹介したいと思います。
常温の場合
収穫したばかりの新鮮な長ネギは、根や白い部分を新聞紙で包み、根を下にして冷暗所に立てて置きます。土つきの長ネギだったこともあり、筆者は新聞紙でくるんでから車庫に置くようにしていました。
冷蔵の場合
洗った長ネギは根を切り落とします。キッチンペーパーなどで水気を拭き取り、保存しやすい長さに切り揃えて、フリーザーパックなどの保存容器に入れて冷蔵庫へ。
冷凍の場合
長ネギを料理で使うときのことを考えて、小口切りや斜め切りにして長ネギをフリーザーパックなどに入れ密閉し、冷凍庫へ。キッチンペーパーを一緒に入れておくことで、霜がつくのを予防できます。切り方別に分けて冷凍しておけば、味噌汁や鍋、炒め物などの際に必要な分だけ冷凍庫から取り出し料理に加えられるので、保存も料理の時短もできてとても便利ですよ。
長ネギ料理の新レパートリーを堪能して
ママたちから紹介された料理のなかに気になるものがあったら、ぜひ試してみてくださいね。長ネギの旬は冬ですが、今では1年中手に入る野菜。季節を問わずに、長ネギをメインにした新たな料理が増えれば、食卓をさら豊かにしてくれるのではないでしょうか。
文・間宮陽子 編集・みやび イラスト・Ponko
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