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<ギャンブルで家が……!>絶望する私に母の喝ッ!守るべきは「家」じゃなく……!?【第3話まんが】

前回からの続き。私はユウカ。夫のアキトシと中2の娘・ハルナと一軒家で暮らしています。どこにでもいる平和な家族だった私たち。しかしその日常は、アキトシの「家を手放さないといけなくなった」のひと言で消え去りました。なんとアキトシはギャンブルで家の貯金を全て使い果たし、最終的には持ち家を担保に借りたお金まで全額失ってしまったと言うのです。おかげでわが家には途方もない額の借金が……。夫の話を聞けば聞くほど「家を手放す以外に方法がない」と八方塞がりな状態に思えてきます。
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一軒家を買って間もなく夫がギャンブルにハマり、月々の住宅ローンの返済には大変な思いをしました。義両親の遺産のおかげもありなんとか完済して、ようやく穏やかな暮らしを手に入れたのです。私にとってこの家は「家族の幸せ」の象徴でした。

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衝撃的な話だったにもかかわらず、母は最後まで「うん、うん」と聞いてくれました。
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母は私を勇気づけるようにきっぱりとこう言い放ったのです。「家なんてただの箱。違うところに引っ越したからって、思い出まで消えてなくなるもんですか」

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夫の話を聞いてから、どんどん悪い方へと考えを進めてしまっていた私。夜になると不安に押しつぶされそうになり、いつしか「消えてなくなりたい」とまで考えていました。
けれど実家の母に電話をすると、「しっかりしなさい!」と喝を入れられます。その愛情たっぷりの言葉は、私の弱りきっていた心に染みました。母の言うとおり、私には守らなければならないものがあるのです。ハルナのことを考えると、泣きごとを言っている場合ではありませんでした。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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