<ギャンブルで家が……!>ありえない!次々と明らかになる夫の借金に八方塞がり……【第2話まんが】
前回からの続き。私はユウカ。夫のアキトシと中2の娘・ハルナと一軒家で暮らしています。どこにでもいる平和な家族だった私たち。しかしその日常は、アキトシの「家を手放さないといけなくなった」のひと言で消え去りました。なんとアキトシはギャンブルで家の貯金を全て使い果たし、最終的には持ち家を担保に借りたお金まで全額失ってしまったと言うのです。おかげでわが家には途方もない額の借金が……。私たちはこれからどうしたらいいのでしょうか。
なんと来月には返済のメドがたたなくなってしまうというのです。親戚じゅうに頭を下げて工面をすればなんとか来月は乗り切れるのかもしれません。けれどその多額の返済はこれからもずっと続くわけで……。頭のなかは真っ白。悪い夢ならさめてほしいです。
「ギャンブルは一か八かの増やし方だけど、投資ならなんだか堅そうなイメージだし上手に増やせるかと思って……。けど……やっぱり無理だった」苦笑いをしながら「ごめん」を繰り返すだけの夫に、私はもう何も言う気がなくなってしまいました。
勤め先の社長からも借金をしていると打ち明けた夫。「給料から毎月少しずつ借金を返している」と言われて、私はさらに頭がクラクラしてきました。
そして返済に困ると夫は、家を担保にお金を借りる方法をネットで見つけて飛びついたのです。そんな浅知恵でどうにかしようとするより、まずは私に話してほしかった。家族を困らせたくないから借金を膨らませてしまっただなんて、責任転嫁も大概にしてほしいです。
夫の話を聞けば聞くほど八方塞がりの現状。私たちはもう、この家を手放すしかないのでしょうか。私たち家族はこれから路頭に迷ってしまうのでしょうか。絶望的な気持ちに襲われ、目の前が真っ暗になりました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子