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<嫁姑のLINE問題……!>義母の優しい返信からの「子育てにダメ出し」!?キツい【第2話まんが】

前回からの続き。私(マサコ)は夫と自分の母親との3人暮らしをしています。母は80代半ばで、まだ会話などはできるものの、日常生活で不便を感じることが多くなってきました。食事の支度や身の回りのフォロー、母の介助にパートにと、毎日忙しく過ごしています。息子のコウヘイは4年前に結婚をして、現在はお嫁さんのリサさんと2人の子どもと暮らしています。息子夫婦は遠方に住んでいるため頻繁には会うことはありませんが、お盆や年末年始などの長期休暇には帰省してくれていました。せっかく縁あって家族になれたリサさんです。私はいつまでも仲良くしていきたいと思い、なるべくリサさんに寄り添うようにしていました。その甲斐あってか、リサさんもなんでも相談してくれるようになったのです。しかしその内容は次第にエスカレートしてきて……?

2-1お嫁さんからのLINEをやめさせたい

最初はほんの些細な内容でした。私はなるべくリサさんの声に耳を傾け、献身的に返信していました。

2-2お嫁さんからのLINEをやめさせたい

遠方ながらも必要だと思うことは全力でサポートしてきたつもりでした。しかし、2人目ルナちゃんが生まれてから少しずつ風向きが変わってしまったのです。

2-3お嫁さんからのLINEをやめさせたい

日が経つにつれ、リサさんから送られてくる内容のほとんどがコウヘイの愚痴にかわっていきました。私は、コウヘイが失敗した手料理の写真に対して「失敗は成功のもとって言うし、次はもっと美味しいものを作ってもらいたいわね」と、前向きな返信をしました。しかし、リサさんは「子どもの頃、料理とか手伝ってなかったんですか?」と、まるで私を責めているかのようなメッセージを送ってきたのです。

2-4お嫁さんからのLINEをやめさせたい

差出人の名前に「リサさん」と出るだけで、私は辛くなってしまうようになってしまったのです。

コウヘイが至らない息子なのは、私たちの育て方もきっと影響している部分はあるでしょう。それに対し申し訳なく思う気持ちもあります。

しかし、その愚痴をすべて私に向けられてしまうと、私も次第に疲弊してきてしまうのです。ただでさえ親の介護やパートで忙しく、決して余裕のある生活を送っているわけではありません。

皆それなりに大変な日々を過ごしているはずなのに、リサさんは「自分の気持ち」を一方的に私に投げつけてくるだけでした。無視をしていると「なんで返信をしないのか」と怒られ、その連絡すらも無視をすると今度は直接電話がかかってきます。最近ではスマホに「リサさん」の文字が見えるだけで、辛い気持ちになってきてしまうのでした。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・善哉あん

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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