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<嫁姑のLINE問題……!>義母になった私。先輩からアドバイス「息子ではなく嫁」【第1話まんが】

私(マサコ)は夫と自分の母親との3人暮らしをしています。母は80代半ばで、まだ会話などはできるものの、日常生活で不便を感じることが多くなってきました。食事の支度や身の回りのフォロー、母の介助にパートにと、毎日忙しく過ごしています。

1-1お嫁さんからのLINEをやめさせたい

息子のコウヘイは4年前に結婚をして、現在はお嫁さんのリサさんと2人の子どもと暮らしています。息子夫婦は遠方に住んでいるため頻繁には会うことはありませんが、お盆や年末年始などの長期休暇には帰省してくれていました。お嫁さんのリサさんは、物静かな子というイメージでした。たまにLINEで孫たちの写真とともに、日常的なできごとを送ってきてくれていました。最初は私もその都度返信をしていたのですが、最近その内容がネガティブなものが多くなってきてしまったため、リサさんからの連絡が来るたびに疲弊してきてしまうのでした。

1-2お嫁さんからのLINEをやめさせたい

嫁姑の関係は難しいところもありますが、常々パート仲間から「お嫁さんとは、いい関係性を築いておくことに損はないわよ」とクギを刺されていたため、私はなるべくリサさんに寄り添うようにしていました。結婚当初、ウチに来てくれたときも……

1-3お嫁さんからのLINEをやめさせたい
私は「リサさんにとってはまだ慣れない夫の実家なのよ? 結婚して日も浅いのに、妻を夫の実家に置いて飲みに行く人がありますか!!! あなたはリサさんに一番気を遣わないといけないはずよ!」と、全力でリサさんの味方をしました。

1-4お嫁さんからのLINEをやめさせたい

パートの同僚からは、孫に会いたければ、お嫁さんの機嫌を損ねないこと。そんな風に言われていました。

だからという訳ではないのですが、せっかく家族になったのだから、リサさんとこれからも仲良く関係を続けていきたい。そう思っていた私は、息子よりもなるべくリサさんに寄り添って接してきたつもりでした。リサさんも次第に心を開いてくれ、私に何でも相談してくれるようになりました。

しかし……、それがすべてのはじまりだったのです。4年後の現在、私はリサさんからのLINEがくると疲弊してきてしまうのでした。なぜなら、最初は相談だった内容が、いつしかすべて息子の愚痴に変わっていったから……。遠回りに、「私の育て方の問題」だと言われているように感じてしまうのです。

【第2話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・善哉あん

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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