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イライラするお片づけの時間、たまには変化球!間違い探しゲームはいかが?


今思えば……歩き始めた頃から、「お片づけ」の習慣をきっちり教えればよかったのかもしれません。2才半、3才くらいから「片づけなさい!」を強化しはじめましたが、「開けたら閉める」「脱いだらしまう」「使ったら元の場所に戻す」など、あたりまえのことができない我が子に愕然としました。

まだ赤ちゃんだから……そのうち……という思いもあり、自分自身も余裕がなく片づけないで子どもと一緒に寝てしまうこともあり。「なにがあっても片づける」という決意のようなものを子どもに見せてこなかったツケかもしれません。

綺麗な友人宅、片づかない我が家

お友達のお宅に招待されて出かけていくと、「あ、我が家と同じ感じ」というお宅もあれば「どこかのショールーム?」と思えるようなお宅もあります。ショールームのようなお部屋の持ち主は「人がくる時だけ片づけるのよー」とは仰いますが、人が来る時だけでも綺麗なのがすごい、そして隅々までボロが出ていない。そんなお宅のお子さんはやっぱり、「開けたら閉める」「脱いだらしまう」「使ったら元の場所に戻す」ができていることが多いです。

私も子どもも片づけは苦手なほう。そうでなくてもバタバタする乳幼児期、とにかく片づけられません。そんななか、何かの記事を読んだ時だったでしょうか。一つのことに気がつきました。

我が家の「なぜ片付かないか?」の答えはシンプル

なぜ片付かないか。それは‥
「ひとつのことを完結させてから次のことをやる」というシンプルなことができていなかったのです。

例えば工作をしはじめて最後までやりきらずに、「いったん休憩」などと放置したままテレビを観る。テレビを見終わったら、次の日までにやらなくちゃいけない何かに取り掛かり、お風呂に入らなきゃ! もう寝る時間! とバタバタの流れに突入。この間さっきまでやっていた工作の片づけはできていません。

どんなに眠かろうが疲れていようが、工作の片づけを何がなんでもやらせないと、「どうせ片づけてくれるから」という甘えが育ってしまうのです。

片づけなさい! が響かない子に「間違い探しゲーム」

しかしうちの子には「片づけなさい!」という言葉は響きませんでした。

そこで編み出したのが間違いさがしゲームです。

1. 他のことに取り掛かろうとする我が子を呼び止め、机の上や部屋のなかを指し示し、「ここに大きな間違いが3つあります。どれでしょう」と問いかけます。
→すると子どもはニヤニヤしながら「引き出しがあいてる」「くつしたがおちてる」「ランドセルがいつもの場所にない」と気づきます。まずはそれらの片づけから。

2. 「次に小さな間違いが5個あります」と問いかけます。
→子どもは「ペンにキャップをしてない」「レゴが何個か落ちてる」「シルバニアファミリーの人形がぐちゃぐちゃに置いてある」「お菓子の紙が落ちてる」「絵本が元の場所にない」といった感じで気がつきます。見つけたらすぐに片づけさせます。

片づける片づけないでイライラしている親子のみなさん、何日もつかはわかりませんが、たまには変化球でお片づけを楽しんでみてくださいね。

 

文・yuki イラスト・んぎまむ

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