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きれいな部屋をキープする、5つの「片付けのサイクル」とは

pixta_17287996_M「いつも部屋の中をきれいに保ちたい」と思いながらも、気づいたらあっという間に部屋の中はごちゃごちゃ。「どこから片付けたらいいかわらかなーい!」とイヤになることはありませんか?「片付けは、①整頓→②片付け→③整理→④収納→⑤断捨離の順番で行うと、毎日とてもラクに片付き、きれいなままキープできます」と話すのは、整理収納アドバイザーの江間みはるさん。詳しくお話を伺いまいました。
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キレイな部屋をキープする片付けのサイクル

部屋をきれいに保つコツは「①整頓→②片付け→③整理→④収納→⑤断捨離」のサイクルを上手にまわすことです。といっても、毎日行うのは①と②の「整頓」「片付け」だけ。残りの③整理、④収納、⑤断捨離は、週に1回とか月に1回程度行えばいいのです。それぞれの詳細について説明しますね。

①整頓

部屋を片付ける際に、まずやるべきことは「整頓」、整えることです。たとえば、机の上に散乱した折り込みチラシをきれいに整える。鉛筆やノートも一カ所にまとめる。たったこれだけでも机の上はスッキリしてみえます。

②片付け

次にやることは「片付け」。元あった場所に物を戻すことです。汚れた洋服は脱衣所に、子どもの鉛筆やノートは、ランドセルか学習机など、本来あるべきところに戻します。このとき、片付けるのは子ども本人。子どもがいないからといってママがやってしまうと、いつまでたっても同じことの繰り返しになります。

③整理

「整理」とは、必要なモノと不必要なモノに分けること。生活をしていると、徐々に家の中にモノが増えていきます。「物が増えてきたな」と思ったら、おもちゃ箱、衣装ケースがパンパンになる前に、定期的に見直しましょう。

④収納

「収納」とは、物の置き場所を決めること。どこに何を置くかは、必要な物から優先順位をつけ、場所を決めていくこと。たとえば、ランドセルや教科書とノートなど、毎日必要になるものは優先的に置き場所を決めていきます。

逆に、それほど遊ばないおもちゃなどは、最後に置き場所を決めます。物の置き場所を考えるときに優先順位をつけることで、必要な物を再確認できるようになります。

⑤断捨離

「断捨離」とは、いらなくなった物を捨てること。おもちゃの収納ケースがいっぱいになってきたら、使わないものを減らしましょう。「何を収納したいか」がはっきりしたら、「捨てる」決断もしやすくなります。

毎日やるべきことは①整頓、②片付けの「2ステップ」

この5つのサイクルの中でもとくに大切なことは、「①整頓→②片付け」という毎日の片付け。生活をしていたら、必ず物を使います。物が動けば部屋は散らかります。部屋の散らかりを防ぐためには、いかに物を早く元の場所に戻せるかにかかっています。この2つをしっかりとやるだけで、いつも部屋が片付いた状態を保てるのです。

キレイな部屋をキープするための「3ステップ」

ただ、これだけでは本当に部屋が片付いたとはいえません。なぜなら常に物は増え続け、行き場のなくなった物が部屋のあちこちに散乱するからです。そうならないためにも、1週間に1回、もしくは1カ月に1回など期間を決めて、定期的に「③整理→④収納→⑤断捨離」を行うことが大切です。

「①整頓→②片付け」といった日常的な片付けがうまくいくようになると、自然と「③整理→④収納→⑤断捨離」もしっかりとできるようになります。

「毎日部屋が散らかって片付けるのが大変」という場合は、まずはこの「①整頓→②片付け」を意識してやってみてください。たったこれだけで面倒だった片付けがぐーんとラクになり、いつもきれいな部屋をキープすることができるのです。

取材、文・間野由利子  編集・山内ウェンディ

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