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乙葉:第4回 「まだなの?」という言葉に敏感になってしまう時期もありました

全8回に分けお届けしている 乙葉さんのインタビュー。
第4回目の今回は、7歳になる娘さんの育児について、そして出産後のご自身の変化についてお話をお聞きしました。

■これまで成長を見守ってきて、娘さんが7歳になった今、どんなお気持なのか教えていただけますか?

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赤ちゃんといわれる時期から比べたらだいぶ大きくなりましたが、いつまでも赤ちゃんだった頃の可愛いイメージのままですね。どんな姿も本当にかわいいです。
ただ最近はお友達同士で急に大人っぽいことも言い出しているので、「いつの間にかそんな事も言えるようになったんだな」とびっくりすることもあります。こうやってどんどん大きくなってしまうんだなと思うと、もう少し可愛い時期を楽しみたい、と思ってしまいますね。
3歳くらいの言葉がたどたどしいときが懐かしくなって、「あの頃の様子をもっとたくさんビデオに残したり、録音しておけばよかった!」なんて思ったりするときもあります。

■今、娘さんが好きなこと、夢中になっていることはありますか?

今は『アルプスの少女ハイジ』を観ることが好きですね。ハイジが自然の中で走り回っている姿に夢中です。そんな姿を見ているとまだまだ子どもだな、と思いますね。

■これまでの育児を振り返ってみていかがですか?

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子どもが成長するにしたがって、その都度乗り越えるテーマのようなものがあると思うんです。指しゃぶりだったり授乳を卒業するタイミングだったり、オムツトレーニングだったり…。
その時はそれがすごく大きな課題だと感じて、一人で焦って育児本をたくさん読んだりしていましたね。
いろいろな方に相談して「自然とうまくいくよ」とか「そんな焦ってもしょうがないよ」というアドバイスをいただいても、素直に受け入れることができなかったり…。
「まだなの?」という言葉にすごく敏感になってしまった時期もありました。

ただトイレトレーニングは、本人のタイミングがあるんだな、と思います。本人が「オムツを卒業したい」と思う時期が必ずくるんですよね。
私の娘はお友達からの刺激がすごく強かったようです。
「お友達はオムツじゃなくてパンツをはいている…!」と本人が気がついて、そのタイミングでトイレへ促したらすっとオムツを卒業できました。

それまでは本当にオムツがとれるのかな、と冷や冷やしていたのですが、親に何か言われるより、同年代のお友達の行動のほうが刺激が強かったんだな、と思いますね。
なるほど、お友達の刺激って確かに影響力がありますよね。

■出産を経て育児をしていく中で、ご自身のここが変わったな、と思うところはありますか?

私、出産前は自分の体をそんなに大事に考えていなかったんですね。体をいたわるよりも、とにかく毎日お仕事をして元気に楽しく暮らすって言う感じで(笑)

今は子どものためにも長生きしなきゃ、と思っています。自分がいなかったら困る存在がいるってすごく嬉しいことだと思うんです。自分以上に大切な「娘」という存在がいることで、自分自身も大切にすることができるようになりました。
これは娘がいなかったら気がつけなかったことだったなって思っています。

次回もお楽しみに!
(取材・文:上原かほり 撮影:chiai)

連載

第1回 結婚は相手の職業で決めるものではないと思います

第2回 私、痛みにものすごく強いのかもしれません(笑)

第3回 断乳の時は、なんでこんなことしているんだろうって思っていました

第4回 「まだなの?」という言葉に敏感になってしまう時期もありました

第5回 好きな気持ちを「これでもか!」というくらい娘に伝えています

第6回 お互いを応援してサポートし合える夫婦、家族でいたい

第7回 「喘息」は自分の体の状態を正しく知ることが大切です

第8回 私にとって娘や娘のお友達は小さなアドバイザーです