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<偏食ってめんどくさい!?>食べられない娘。友だちに恵まれて…【第7話まんが:ナナママの気持ち】

私にはナナという、小5の娘がいます。ナナは昔から偏食がひどく、「食べられるもの」を数えたほうが早いくらい。本人も頑張ってはいるのですが、どうしても食べられないものが多いようです。給食でも食べられるものは少なく、クラスメイトにほとんど食べてもらっているとのこと。そんなナナがお友だち(ユイちゃん)のお家のお泊まり会に招かれ、私はプチパニックになりました。もしナナがお呼ばれ先で何も食べられず、迷惑をかけたらどうしよう……。そう思った私はユイちゃんママに「ナナでも食べられるメニューにしてください」と連絡したのです。すると……。

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私はユイちゃんママとのやりとりを見返しながら後悔していました。あんな言い方するんじゃなかった。ナナのこととなるとつい……熱くなってしまって。
私は過去の出来事を思い出しました。ナナが偏食なことで、耳にした心ない言葉に胸を痛めることは、一度や二度ではありませんでした。

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ユイちゃんママからは謝罪と「子どもたちがメニューを考えてくれた」という連絡が入ったのです。私は驚きと感動で胸がいっぱいになりました。お泊まり会の日には、連絡もくれて……添付された写真には、満面の笑顔でサラダを食べるナナと、それを囲んで嬉しそうにしている子どもたちの姿が写っていました。

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私は「ナナにもみんなと同じものを食べてほしい」と焦っていました。
ユイちゃんママに強い口調でラインを送ってしまいましたが、後日届いたメッセージに非難や怒りはなく、子どもたちが楽しんでいる写真が添付されていました。
写真に写る嬉しそうなナナの姿を見て、私は胸がいっぱいになりました。
ナナは私の焦りなんか気にせず、お友だちと一緒に楽しんでいたのでしょう。
後日ユイちゃんママに会って正直に話すと、「私も自分のことしか考えていなかった」と打ち明けてくれました。
子どもたちのおかげで、私たちのあいだには新たな関係が生まれました。

原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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