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おかもとまり:第5回 長男と次男の7歳差がすごく理想的なので、次の出産も7歳差がいいです

現在、9歳と2歳の男の子二人を育てているおかもとまりさん。ご主人は、作曲家のnaoさんです。naoさんの連れ子である9歳の長男と、2015年に生まれた次男との4人家族として生活しているおかもとさんの、育児についてのお話を伺っていきます。

インタビュー第5回は、おかもとさんの妊娠・出産についてです。お兄ちゃんになるとわかったときの、ご長男の反応とは?

■妊娠がわかったときは、どんな気持ちでしたか?

おかもとまり
ずっと子どもが欲しいと思っていたし、長男にも兄弟ができるので、すごく嬉しかったです。

入籍したい意向は結構前から伝えていましたが、仕事との兼ね合いで事務所からの入籍OKが出るのを待っていた時期だったので、結局入籍前の妊娠になってしまいました。でも私としては、「すでに長男がいて、もうママだし!」という気持ちでいたので、「いつ妊娠しても大丈夫!」と思っていたんです。

長男が小学校に上がる前にはできてほしいという気持ちもあったんですよ。入学式の頃に安定期を迎えられるのが理想的だと思っていたので、まさにその通りになって良かったです。

■入籍前の妊娠だと、病院選びやつわりなど大変だったのでは?

そうですね。まだ世間には秘密にしなくてはいけない環境にいたので、都心から離れた病院に通ったり、家に引きこもったりしていました。

つわりが辛い時期に山手線の優先席に乗っていたら、目の前にイジリー岡田さんが立っていたことがあったんですよ(笑)。すごく好きなので話しかけたかったけど、そうすると妊娠がばれちゃうと思って我慢したことがあります。

■つわりは辛いほうだったのですか?

初期は、つわりが辛かったです。その時期は仕事もしていたので、マネージャー助けてもらったりして色々大変でした。

お腹の赤ちゃんに、「ママ、最後にひと踏ん張りしたら、芸能活動を一段落するからね」と話しかけながら、つわりの時期を乗り越えました。

■出産後はお仕事をお休みする予定だったのですか?

実は私、結婚と同時に芸能界を引退しようと思っていたんです。自分の会社を作りたいという夢があったので、芸能のお仕事を引退するのにいいタイミングかなと思っていたんです。でも、ありがたいことに、今もこうして芸能活動を続けさせてもらっています。

■そうだったんですね。妊娠初期に、他に大変だったことはありますか?

妊娠初期と同じタイミングで長男の甘えん坊になる時期が始まったんです。当時年長さんで、まだ甘えたい時期ですよね。おんぶが好きで、スーパーでも「おんぶして~」と甘えてくれるようになったりしました。すごく嬉しかったんですが、初めての妊娠なので、どのくらい身体に負担をかけて大丈夫なのかがわからなくて、おんぶを断るのが可哀想でした。旦那さんが気を遣って、「ママは今風邪ひいてるから、できないんだよ」とか言ってくれていましたね。

最近は、「おんぶしてあげようか?」と言っても、「僕、もう大きいからいいよ」と断られちゃうんです。そう言われると、「あのときにもっとたくさんおんぶしておけば良かったな」と思います。

■息子さんに、赤ちゃんが生まれてくると伝えたときはどんな反応でしたか?

「えっ!? 僕に兄弟ができるの?」と驚きながらも喜んでくれました。

「お腹の赤ちゃんのママはまりちゃんで、僕の兄弟だから、まりちゃんは僕のママなのかな?」と考えているようでした。次男ができたことで、長男に「家族」「兄弟」という意識ができたのがすごく良かったと思います。

妊娠中にはお腹をさすってくれたり、「ママ、疲れちゃうから座りなよ」と言ってくれたり、すごくサポートしてくれました。

■出産は、旦那さんや息子さんに立ち合ってもらったのですか?

立ち合いはしませんでした。私が、「一人で産みたい」と希望を伝えたんです。

出産のときは痛みで旦那さんに暴言を吐いちゃうことがあるという噂を聞いていたんですね。その当時はまだ新婚だったし、「そんな姿は旦那さんに見せられない!」と思ったんです。それに立ち合いをすると、旦那さんもきっと横であたふたするだろうから、別にいてもらわなくていいなと(笑)。

なので、「一人でサクッと産んでくる!」と伝え、私の両親と旦那さんの両親と長男と一緒に廊下で待っててもらいました。

■赤ちゃんと初めて対面したときの息子さんの様子は?

直接ではなくて携帯で録画した動画で見たんですが、すごく照れてる様子でした。でも、とても嬉しそうでしたね。その動画を見て、私も感動しました。
おかもとまり

■お兄ちゃんになったと感じている様子でしたか?

長男は元々しっかりした子なんですけど、夏休みの絵日記に「夏休み中に僕に弟ができました。お兄ちゃんになりました。かわいいです」と、次男の絵を描いているのを見たときに、「すごく喜んでくれているんだな」と感じましたね。お兄ちゃんになった意識があるんだなと思って嬉しかったです。

■どんなお兄ちゃんですか?

すごくかわいがってくれます。次男が泣いているけど、私は料理をしていて、旦那さんが仕事の音源チェックで携帯を見ていたことがあったんですが、そのときは長男にすごく怒られました。「なんで大人は、赤ちゃんが泣いてるのにかまってあげないの!」と。その後、弟をヨシヨシしてくれたりしていました。見ていても弟への愛であふれているんです。

ちょうど7歳違うんですが、遊んでくれるし、面倒も見てくれて、ケンカもしないのでいいなと思います。もし次にまた産むことがあったら、今度も7歳差がいいかなと思ったりしています(笑)。次は32歳か35歳くらいで産みたいですね。


立ち合い出産を希望せず、「一人でサクッと産みたかった」というお話は、おかもとさんの意外な一面を見た気がします。
次回は、旦那さんとの家事分担についてお話を伺います。お楽しみに。

(取材・文:上原かほり 撮影:chiai)

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