いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<米不足と母のウソ>結局母は兄だけが可愛いのね。私をムゲにする態度「冷めたわ…」【第4話まんが】

前回からの続き。私はツツジ。夫ケイタと2人で暮らしています。私は結婚してからも実家の近くに住み、よく顔を出しては手伝ってきました。お米が店頭から消えてしまったあの日。産地で購入してきたお米を実家に届けたところ、2週間ほど経ってまたほしいと母に言われてしまいます。兄に持っていかれたと話す母ですが、兄に抗議すると「母から引き取ってほしいと言われた」とのこと。実家で母に確認すると、嘘をついたことを認めました。その理由は兄に会いたかった、とのことですが……。

広告

4_1_1
4_1_2

4_2_1
母は結局、兄の方が大事だし可愛いのです。すると兄が「ツツジの気持ちも考えてやれよ!」と母のことを叱りました。「母さん、手伝わせることを当たり前だと思ってない? いつも用事を言いつけて、してもらうのが当然みたいな態度で……」

広告

4_2_2
4_3_1
兄は私のために怒りだし、父も私のフォローをはじめました。けれど母は「でも、でも」と繰り返すだけ。そんな姿を見ているうち、私の気持ちは冷めていきました。「……もういいよ」家に帰った私は、ケイタに気持ちを吐き出します。

広告

4_3_2
母は「お米をあげると言えば、ショウゴに会えると思った」と話します。ただそれだけのために、また私にお米を買いに行かせようとしていたのです。私の労力などどうでもいいのでしょう。
兄や父は私をかばってくれましたが、母は言い訳のようにブツブツ繰り返すばかり。その姿を見ているうち、私は冷めたような気持ちになりました。つまり母は、私のことを自分のために動いて当たり前の存在だと思っているのです。だから私が苦労して手に入れたお米を簡単に兄にあげて、私には気軽に「またちょうだい」なんて言えるのです……。わざわざ近くに住んでなにかと母を手伝っていた自分が虚しくなってきました。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・motte 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

りますけの記事一覧ページ

関連記事

<米不足と母のウソ>幼少期から感じていた兄との差。愛してくれない母から離れよう…【第5話まんが】
【第1話】から読む。 前回からの続き。私はツツジ。夫ケイタと夫婦2人で暮らしています。私は結婚してからも実家の近くに住み、よく顔を出しては手伝ってきました。お米が手に入らなかった時期、私ははるばる産...
<米不足と母のウソ>貴重なお米を兄が横取り?両親に食べてほしかったのに…ヒドい!【第1話まんが】
私はツツジ。夫ケイタと3年ほど前に結婚し、夫婦2人で幸せに暮らしています。私は結婚してからも実家の近くに住み、仕事帰りや休日に顔を出しては手伝ってきました。そしてお米が店頭から消えてしまったあの日……...
<毒親との距離感>妊娠の報告すべき?しなくていい?冷たい家族、毒親に育てられた私【第1話まんが】
私はユウコ。現在2人目を妊娠中の35歳です。そろそろ臨月なのですが、お腹の子が生まれたとき、実家に知らせるかとても悩んでいます。 私の家族は、いわゆる毒親……というのでしょうか。そのため、現在は...