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<中受はママ任せ!?>元・塾講師のママ友に相談「いちばんの問題点は?」夫の過去!【第4話まんが】

前回からの続き。最近の話です。私(リカ)は、3人の子ども(小2の息子タイチ、年中の娘ユキカ、生後5ヶ月の息子マサジ)と夫の5人暮らし。夫は「タイチに中学受験させよう!」と息巻いており、ある日うちから5駅離れた難関校狙いの塾に通わせると言い出しました。しかし私は送迎が大変だし、通塾をはじめるには早すぎる気もして乗り気ではありません。
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下の子たちを連れて送迎するのは大変だし、ほかの習い事のスケジュール調整をしなければなりません。そう伝えたのですが、聞き耳を持ってくれない夫。悩んだ私は、中学受験を経験しているママ友・アキコさんに相談してみることにしました。
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アキコさんのところは中高生のお兄ちゃんもいます。末っ子のアヤトくんとうちのタイチが同じ時間帯に泳いでいるので、仲良しのママ友を通じて話すようになりました。
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アキコさんは塾講師をしていた経験があり、近隣の受験情報には詳しいです。私は塾通いについて夫婦で意見が合わなくて困っているという話を、アキコさんに聞いてもらいました。
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スイミングスクールの観覧席に座り、泳いでいる子どもたちを見ながら経緯を話します。するとアキコさんから「で、いちばんの問題点は何なの?」と突っ込まれました。
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「リカちゃんが送迎つらいってこと?  サッカーかスイミングをやめなきゃいけないこと? 旦那さんがリカちゃんの大変さをわかってくれないこと?」アキコさんにそう言われ、私はしどろもどろです。

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「問題点をもう少し整理した方がいいんじゃない?」「だよね……」
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「なるほどね。だったらそれを旦那さんに伝えたらいいんじゃないの?」「伝えているつもりなんだけど、なんだか話がうまく噛み合わなくて……」
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「たぶん、私より受験に思い入れがあるんだよね。夫の過去も影響している気がするけど……」「ああ、そのパターンね。自分が失敗したからこだわっちゃうんだ」

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おかげでかなり問題が整理できてきました。そこで私はアキコさんに、夫と直接話してもらえないかとお願いしてみます。

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アキコさんは「オッケーだよ!」と答えてくれました。私の意見を聞かない夫も、他人の言葉にならきっと耳を貸すでしょう。しかもアキコさんみたいに中学受験情報に詳しいママの話なら、絶対に食い気味で話を聞くはずです。夫の情報源はネットだけなので、この地域で受験を経験した保護者の話を聞いたことはないと思います。実際に塾に通う子どもたちの様子も聞くことができるでしょう。難関塾にこだわり続ける夫が少しでも考えを柔軟にしてくれたらと思っています。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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