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<義妹と!おもてなしトラブル勃発>義妹のせいで旅行が台ナシ「謝ってもらいます!」【第3話まんが】

前回からの続き。数年前の話です。私アヤは夫のタロウと、娘のユイ、息子のハルトの4人家族です。子どもたちの希望でA県の大型遊園地に遊びにきました。遊園地の近くには弟シュンが奥さんのマユちゃんや息子ケントくんと住んでいるので、一緒に遊園地で遊んだあと1泊させてもらう予定でした。しかしマユちゃんが部屋をまったく片付けていないどころか、私たちの布団すらも用意していなくて……。
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もしかしたら、マユちゃんは私たちが泊まることをあまりよく思っていなかったかもしれない。思い切って聞いてみました。
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マユちゃんは「すみません、何もおもてなしできなくて」と言いますが、そもそも人を呼べるような状態ではないのではないでしょうか? 私の困惑を知ってか知らずか、マユちゃんは続けます。
マユちゃんが言うには、シュンが「俺が全部やるから大丈夫」と言っていたので、今回の準備を任せたのだそうです。
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マユちゃんの話を聞き、私たちが泊まらせてほしいとシュンに相談したときから、マユちゃんはあまり乗り気でなかったとわかりました。
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私が引っかかったのは、妻でありながら、シュンの性格を分かりきっていないマユちゃんの発言。
シュンは頼りないところもあるけれど、思いやりのある優しい弟。昔から、優しさと自分のキャパシティの兼ね合いがわかっておらず、できないことを「できる」と引き受けてしまうところがありました。そういったところをフォローしようとしないマユちゃんに腹が立ちます。
「帰ろう」、いままでマユちゃんと私の話を黙って聞いていた夫が口を開きました。
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お泊まりを心待ちにしていた娘のユイ、息子のハルトからは大ブーイングです。でも、夫の気持ちは変わりませんでした。

夫は「失礼しました」とマユちゃんに頭を下げます。私はふたりをなだめながら、ため息混じりで車に乗り込みました。車に乗ってしばらくすると、子どもたちは眠ってしまいました。
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私たちを受け入れる余裕がないのであれば、最初から「無理」と言ってほしかったです。受け入れたのであれば、それなりの対応をするのが大人の行動じゃないでしょうか。シュンに責任をなすりつけて、楽しいはずの計画を台無しにしたマユちゃん。きちんとした謝罪がないのであれば、今後もお付き合いを続けるのは難しいと思っています。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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