<学校トラブルから親バトル!>育児の失敗?もっと寄り添うべきだった【第6話まんが:相手の気持ち】
前回からの続き。数年前の出来事です。私は小学3年生の息子・蓮を育てる樹里です。蓮が同じクラスのさくらちゃんの靴を花壇に隠してしまう出来事がありました。スーパーで会ったとき相手の親は謝罪を求め「弁償してほしい」と詰め寄ってきました。子ども同士の話なのに、なぜことを大きくしたがるのでしょうか。
驚きました。蓮は「弁償しろ」という言葉を聞いて、自分の貯金を持っていったのです。私はずっと、蓮を自立した子に育てようとしてきました。だから自分で解決しようとしたのでしょう。
私がもっと上手く立ちまわっていれば、お金の話でこれほど蓮が思い詰めるようなことはなかったはずです。しっかりしているようでまだ小学3年生。蓮を信頼していると言いながら、何もかも蓮に任せすぎていたと反省しました。次の謝罪は私ひとりで行こうと思います。
最近、忙しさを理由に親子でゆっくり話す時間も取れていませんでした。これからはもっと親子のコミュニケーションが取れるよう努力していきます。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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