いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<感覚ズレすぎてムリ!>発達障害の心配……「お母さんに相談すればいい」ってナゼ?【第2話まんが】

前回からの続き。数年前の話です。私は小学2年生の息子トシヤを育てる30代のママです。先日近所に引っ越してきたユイトくんのママは、「ココママって呼んでね」と親しげに話しかけてくれました。子どもたち同士も仲良くなり、家に呼んだり呼ばれたりする関係に。しかし私はココママの言動に違和感を拭えなかったのです。
2_1_1
2_1_2
2_1_3
私にとっては低学年男子ならありがちだと思える出来事です。でも今回はユイトくんの手にひっかき傷ができてしまいました。私もちゃんと見ていなかった責任を感じます。アツキくんとユイトくんそれぞれの家に連絡してお迎えにきてもらうことにしました。

2_2_1
2_2_2

2_2_3
ココママは傷ができたことを特に気にしていませんでした。感心したように「ちゃんとアツキくんのこと考えてエラいね」と返したので、アツキくんママも少し心が軽くなった様子でした。しかしその後、またしてもココママの思いがけない発言が……。
2_3_1

2_3_2
2_3_3
どうやらココママにとっては「困ったらお母さんに相談する」のが普通のようです。大人になって親になんでもかんでも相談する人なんて少ないだろうし、誰もが親に相談できる環境でもないのに……。状況を察することができないような物言いが少し引っかかります。悪意は感じないだけに、ちょっとズレた「天然な人なのかな?」と思ったのでした。

【第3話】へ続く。

原案・編集部 脚本・rollingdell 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

※この漫画は知人の話を元に作成しています。

なかやまねこの記事一覧ページ

関連記事

<感覚ズレすぎてムリ!>朝食にパンは虐待!?……やっぱりズレてる!違和感は確信へ【第3話まんが】
【第1話】から読む。 前回からの続き。数年前の話です。私は小学2年生の息子トシヤを育てる30代のママです。近所に引っ越してきたユイトくんのママは「ココママって呼んでね」と親しげです。しかしその少しズ...
<感覚ズレすぎてムリ!>家ほめたら「親に買ってもらえば?」ママ友の発言にビックリ【第1話まんが】
数年前の話です。私は小学2年生の息子トシヤを育てる30代のママです。親子で近所を歩いていたら、真っ白な御殿のような大きなお家が建っていました。少し前から工事をしていたのは知っていたけれど……。明らかに...
<恐怖!隣人トラブル>隣人家族の異常な行動……びっくりな方法で撃退!スッキリ解決【前編】まんが
念願の庭付き戸建てを購入し引っ越しました。引っ越し当日、ご近所さんへ挨拶に行くことに。 「ご近所付き合いは大切だからな」「そうだよね、とくにお隣さん。どんな人だろうね?」夫と話しながら、少し緊張しつ...