<義母の余計なお世話!>「ご飯ママよりおいしいでしょ?」私を守ってくれたのは……?【中編まんが】
前回からの続き。数年前の話です。義実家に1泊2日で遊びに行くと、義母から息子ユウマが痩せすぎだから揚げ物をたくさん食べさせなさいと言われました。ユウマは食べても太らない体質なのに……。それに働いている私には、しょっちゅう揚げ物をするような時間的余裕もありません。なのに夫のショウタまで「ママは唐揚げなんて作ってくれないもんな」と私をバカにしてきて、すごくモヤモヤします。その夜。義母が寝静まったのをしっかり確認した後、夫に訴えます。
あまりの言いように絶句してしまいました。
翌日午前。町内会の親睦旅行から義父が帰宅しました。そろそろ昼食の時間。昼ご飯は義母特製の春巻きだそうです。もちろん私もキッチンに立ち、手伝いました。
夫も昨日と同じように、義母に乗っかって私をバカにしてきます。もうイライラと悲しさがピークで……顔があげられません。するとそのとき。義父が険しい声で言いました。
義父に怒られ、義母は顔を真っ赤にしながら慌てています。夫は叱られてしょぼんとしています。私はあまりにも嬉しすぎて涙が出そうで、震えた声で「ありがとうございます……」と言うのが精一杯でした。
この日以来、夫の食事は山盛りの唐揚げにすることにしました。大量の唐揚げを作るのは大変なので冷凍食品です。
山盛りの唐揚げを食べる夫の横で私とユウマは、野菜をたっぷり刻んで入れたヘルシーなオムライスと具沢山のスープ。夫が心を入れ替えきちんと謝罪してくれるまで、毎日大量の唐揚げと春巻きのローテーションにしてやろうと思います。
【後編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・ゆずぽん 編集・荻野実紀子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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