<パートを見下す旦那>旦那と戦う!「家事も育児も、全部自動じゃないんだよ!」【第4話まんが】
前回からの続き。私、作田アミは3人家族。旦那の亮と幼稚園年中の息子と暮らしています。毎日4時間パートをしているのですが、初めて残業をした日に「疲れた」と漏らしたら「たかがパートでいいご身分だ」と旦那に嫌味を言われました。旦那はフルタイムで働いているのを盾に家事育児をまったくやりません。疲れた私は実家に休みに行きました。母のアドバイスもあり、私は旦那といま一度話をすると決めて家に戻ります。
家事育児をまったく自分ごとだと捉えない旦那に、変わらず怒りが込み上げます。もう話すのは諦めようかとさえ思いました。でもこんな生活ずっと続けられません。私は怒りをグッと堪え、冷静に話すことにしました。
旦那はいつも通りの口ゲンカだと思ったかもしれませんが、今回の私は本気です。翌日から、私は旦那に関わる家事を一切やりませんでした。今まで私は家族3人分のお世話を一人でやってきました。だから家事の3分の1は旦那の世話とみなし、その分を放棄したのです。
言い過ぎたと自覚はありますが、こうでもしないと旦那は変わらない気がしました。誰との間でも“大変さ”は比べるものではないと思います。夫婦ならなおさらです。
思いやりが前提だし、そもそも夫婦はお互い対等な立場なはず。感謝しあえる夫婦が理想です。
でも「パートは大変じゃない」と言い「家事育児は女性が」と考えている旦那の性根や偏見は、そう簡単に変わるものではない気がします。旦那にはしばらく自分のことは自分でしてもらうつもりです。休日にもパートを入れて、短時間からでも子どもはみてもらおうと思っています。行動が変われば気持ちも変わるのではと少しは期待しています。……それでも手を尽くしてダメだったそのときは……心身の健康のためにも私は離婚も選択肢に入れるつもりです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・んぎまむ 編集・荻野実紀子
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