<旦那に不満>【後編】新築がよかったのに、旦那さんの独断で中古物件を購入。離婚したくなる
前回からの続き。自分の希望とは裏腹に、旦那さんの独断的な意見によって中古物件を購入することとなった投稿者さん。せっかくのマイホームなのに「まったくモチベーションがあがらない」と話しています。ママスタコミュニティのママたちからは、少しでも理想のお家に近づけるための方法が寄せられました。
DIYでリノベーションしてみる
まずあげられたのは、DIYにチャレンジするのはどうだろうという意見でした。
『築30年くらいの中古で、めっちゃおしゃれな家に改造した家を見たことがある。やる気とセンスがあれば素敵な家になるよ。ちょっとだけお金を出して、プロに意見を聞いてもいいかも』
『古い家をリノベーションする主婦の方もいるから壁紙や床材をネット注文して自分で張り替えるのはどう? 賃貸から持ってきた家具は処分。ミニマリストを目指してみたら? 古くて、物もたくさんあって、家具の統一感がないとごちゃごちゃ見えて気持ちも落ちる。自分でDIYすれば費用もあまりかからないよ』
『古い家のビンテージ感を出すDIYも流行っているじゃない。男前インテリアを目指してみるのはどう? 建物はもう変えられないから、古い感じに合うカフェ風とか男前風にしたら味が出てよくなりそう!』
床材や小物などを駆使して理想のお部屋にしてみるのもひとつの手かもしれませんね。やる気やセンス、時間は必要かもしれませんが、そのぶん思い切り自分好みのお部屋にできるのが魅力でしょう。雑誌やネットなどで自分の好みに合うインテリアの情報収集をしてみるのもいいのではないでしょうか。
壁紙だけでも張り替えてみる
壁紙を張り替えるだけでもお部屋の雰囲気が変わる、と話してくれた方も。
『壁紙を全部張り替えるだけでも、随分変わるよ。それもハッキリした色がおすすめ。一気に新しくみえる。建具の色や家具の色も考慮して、例えば建具や家具がブラウン系が多ければ、青にするとおしゃれに見える』
『壁紙やインテリアでずいぶん印象が変わるんじゃないかな? 自分でいろいろ直していくのも楽しいよ』
お部屋の雰囲気を一気に変えたいのならば、壁紙の色を思い切り変えてみるのがいいかもしれませんね。インテリアとの兼ね合いを考えながら壁紙を選べば、見違えるような素敵なお部屋になるのではないでしょうか。お部屋によって壁紙を変えてみるという方法もありますね。
今は我慢して貯金をする!その理由とは……
『いつか建て替えすることを目標に、今は我慢してお金を貯めたら? 30年ならもうしばらくしたらガタがくるし、そのときに「リフォームじゃなくいっそ建て替えようよ!」って』
『いずれリフォームや建て替えするときに、今の土地でよかったと心底思える日が来るよ。今の家ならお金を貯めれば立派な家を建て直せる』
『私がもし投稿者さんだったら、まず貯金する。投稿者さんは思うだけで行動にうつさないから不満や後悔が残るんじゃないの』
どうしても間取り自体が不満……という場合には、将来建て替えをすることを目標に貯金をしてみるのはどうでしょうか。現時点で築30年の物件ならば、そう遠くない未来に直したい箇所が出てくるかもしれません。その時にリフォームではなく思い切って建て替えをできるように、お金を用意しておくというのはなかなか現実的な方法にも思えます。そうすれば投稿者さんがかねてから希望していた新築の家が手に入りますね。
マイホームのいいところに目を向けてみて
いろいろな方法があがるなか、「まずは今のお家のいいところに目を向けてみては」という意見も寄せられました。
『買ってしまったものはしょうがない。投稿者さん頑張って!』
『大変だろうけれど、転校はしなくて済む、お子さんに部屋を与えられる、お子さんは喜んでいる、庭も広くてお子さんの希望通りじゃん』
『もう買ってしまったんだから、いいところに目を向けようよ。新築を買っても「採光が、隣が、ご近所が、間取りをああすればよかった……」など、いろいろあるんだしさ』
投稿者さんの「新築の家が欲しい」という希望は、残念ながら叶いませんでした。しかし子ども部屋があったり、たっぷりと遊べる広いお庭があったりと、今のお家にもたくさんいいところがあるはずです。まずはこのお家を購入したからこそ味わえる幸せをかみしめるのもいいかもしれませんね。
この意見に対して投稿者さんもコメントを寄せてくれました。
『子どもたちの希望がいちばんだったし、子どもが巣立ってからではなく小さいうちに家が欲しかったので、結果的によかったのかなとは思っています。みなさんの意見を聞いたらすごく前向きな気持ちにさせてもらえました。子どもたちに暗い顔を見せないようにいっぱい庭で遊ばせてあげようと思います』
ママたちからのコメントのおかげで、今住んでいるお家について前向きにとらえることができたと話してくれた投稿者さん。お子さんたちがお庭でたくさん遊ぶ姿や、自分のお部屋に喜ぶ姿を見て、「この家でよかった」と思えるようになるといいですね。