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<モラハラの連鎖を断ち切る>「仕事しろ無能」「恩知らず」嫁を従業員扱いする男たち【第2話まんが】

前回からの続き。数年が経ったある日のこと。珍しく義父と夫が2人で配達に出掛け、私は1人で作業をしていました。そこへ義母が声をかけてきました。
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うまく言葉が返せず相槌だけを打つ私。義母は淡々と言葉を繋げます。

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正直ここの生活にはなんの希望も見出せません。でも自分を理解してくれている存在が身近にいることが分かり、それだけで頑張っていけそうな気がしたのです。言葉の少ない義母ですが、私の話を否定せず耳を傾けてくれ、受け止めてくれます。ときにはお得意さんからもらった高級なお菓子を、義父たちに内緒で食べるなんてことも。

「自分の味方なんてどこにもいない」と絶望していた私の生活に光が差したようでした。この先、いま以上に状況が悪くなることもあるかもしれません。でも、義母がいる限りはここで暮らし、お互いに支え合っていきたいと思うのです。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・子持ち鮎 作画・よしはな 編集・Natsu

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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