イヤイヤ期の2~3歳児の理不尽さに振り回されるママ。この戦いはいつまで続くの?
ママスタコミュニティには、多くのママたちから育児に関する相談が届きます。その中でも、イヤイヤ期に関する質問や相談の、なんと数が多いことか。それだけ多くのママたちが、子どもがイヤイヤ期のときの過ごし方に悩んでいるということですね。
『寝る前に子どもが自分で選んだ絵本で読み聞かせをしたのだけれど、朝、起きて「○○マン(キャラクター)と寝たかったーー」と大泣き。やっと収まったと思ったら今度は、いつもはつけない電気を「つけたかったぁぁぁぁ」と。全力の「知らんがな!」が出てしまいました。朝からゲンナリです。ママたちはみんな、この理不尽さを戦っているんですね』
わかります!イヤイヤ期真っただ中を戦うママから共感の声多数
イヤイヤ期の子どもと向き合っている最中、あるいはイヤイヤ期が収まりつつあるママたちから、共感の声が届きました。みんな、悩んでいます!
『うちの4歳の息子も、だいぶ減ったけれどもまだまだ同じ感じだよ。何にでもイチャモンをつけてくる。世のママたち、毎日本当におつかれさま! 気を抜くところは抜いて、今日もがんばりましょう』
『うちは、3歳11ヶ月が息子史上一番の理不尽期だった。自分の欲しいサイズの猫じゃらしが生えてないって道端で泣き叫んだり。泣くために粗探ししてるのかと思うくらい』
『ある。わかる。今朝から「○○マンと寝たかったー」とギャン泣き。もう意味わかんない。きつい。がんばろうね』
『わかる! わかるー! 本当にイライラしすぎて毎日辛いわ。いつからこんな鬼ババになってしまったんだろう! って落ちこむ』
『「あのお菓子がいい!」って買って食べた後に「やっぱり〇〇の方が良かった!」と泣かれて、は? ってなる』
イヤイヤ期はこうして乗り越えました!
先輩ママたちも、同じ辛さを乗り越えてきた仲間! 当時のことを思い出して、エールを送ってくれています。
『愛情やかまって! を求められたら、5分だけ時間を割いて、お話をする。子どものペースに引き込まれないよう、あくまで大人として、親としての立ち位置から。あとは、理路整然に立ち向かう。そのくらいの気持ちで乗り越えたイヤイヤ期』
『子どもとちゃんと向き合ってる証拠だよ。2人目からはごちゃごちゃ言ってても放置してたよ。それが一番手っ取り早いと気づいた。上の子のときもそうしてたらあんなに疲弊しなくてすんだかも』
イヤイヤ期はいつか終わる!懐かしさを感じるママたち
わが子がイヤイヤ期の頃は毎日が辛くてたまらなかったというママたちも、よその子のイヤイヤ期の話を聞くと懐かしさや愛おしさを感じるようです。当事者の気持ちがわかり、客観的に見られるからこそ、送れるエールってありますよね。
『絶賛成長中だね。お疲れ様! うちの子もあった~懐かしい~可愛いな~と思うけど、今イヤイヤ期と戦ってるお母さんは大変だよね』
『うちは、上と下が一回り離れているから、下はただただかわいい(笑)。上が思春期の反抗期だから、下がグズっていてもイヤイヤしても「はいはい。嫌だったねー」ってニコニコしちゃう。もはや孫のようだよ』
『みんなの経験談を読んでると、大変だなぁと思いつつ、その理不尽さがかわいくて笑っちゃう』
『幼稚園入る頃からだんだんなくなっていったかな~。永遠に思えるけど、過ぎたら一瞬だったよ』
『4歳3ヶ月、憑き物が落ちたかのように落ち着いて、あのときが夢だったのかと思うくらい。あと少しだよ!』
『うちもあった。通り過ぎた電車を「戻してくれー」って大泣きされりしたよ。ほんと、毎日疲れました。そんな息子も小学4年生。しっかりしたお兄さんになりました。あっという間だよ』
今、お子さんが絶賛イヤイヤ期! というママにとって、ご紹介したママたちの声はパワーをくれるものだったのではないでしょうか。いろんなことを経験してきたつもりでいたけれど、イヤイヤ期ほど疲弊する時期はなかったと思うときが来るかもしれません。毎日、イヤイヤ期のお子さんと向き合っているママたち、お疲れさまです! あと少しですよ!
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ イラスト・Ponko
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